初連れ出し~アポ~敗戦 | ナンパは思いやり

ナンパは思いやり

ラクトがナンパを通じで自己成長し魅力的な人間になることで理想を掴むためのブログです。

9/5 19:30 某繁華街
ストナンデビューしたさいに番ゲした子とのアポが21時からあるので
それまでの1時間半ストに出ることにした。



10人位に話かけるもいずれも反応は良くない。
ただ、ガンシカもされたが昨日ほどのダメージはない。
何が変わったのだろうか。
アポがあることで自信がついたのだろうか。



成果のないまま1時間ほど経った。
ふと見るとフラフラしている女の子を見つけた。
髪の毛が長く黒髪が綺麗な子だ。見た目も若い。タイプの子だ。
どこに向かうのだろうかと観察をしていたが間違いない
タートルレディ、キョロちゃんだ。
確信を得て話しかける。

「ちょっといいですか?これから友達と飲むんだけど良い店知らない?」
「んー、この辺だとどこだろう」

一生懸命考えてくれている。

「じゃあ君のおすすめの場所でもいいよ」
「ならあっちに良いお店あるよー」
「え、どこどこ?あっちの方?」
「そうそう、あっちに○○っていうお店があるからそこがいいよ」
「そうなんだ、ありがとう!詳しいんだね、よく来るの?」
「暇な時は用事がなくてもよく来るよ、今も暇しててフラフラ歩きまわってる所」

並行トークをしながら会話を続ける。
10分ほど話しをして

「折角だし近くのカフェで話さない?」
「いいよー」

正直こんなに簡単に連れ出せるとは思わなかった。
実際、アポまでの時間も迫っていて本当にちょっとだけという雰囲気が伝わったのか。
それかカフェというのも良かったのかもしれない。
近くのカフェを見つけて入り和む。

都内在住の19歳、専門学生。
モデルにあこがれているらしい。
彼氏持ちで今の彼氏がひどいひとらしかった。

15分が過ぎアポの時間が迫ってきた。
詳しい話は後日ということで番ゲして放流した。



昨日番ゲした美容部員との待ち合わせに向かった。
到着するも10分ほど遅れるとの連絡。

「ごめん、おまたせ」
「なんだ、ナンパでもされてて前に進めなかったのか」
「そんなんじゃないよー」

そんなやりとりをして近くの居酒屋へ入った。

仕事の話、家族の話、恋愛話色々話した。

「指長いよね?」

といって手を合わせる。
爪の話になり相手からも手を触ってくる。
IOIだ。

次第に終電の時間が近づいてきた。
初めて準即が成功した日を思い出し、
わざと終電を逃して別の店に行くか女の子宅に行くかその事を考えていた。

お店を出て手を繋ごうとするもここでビビってしまう。
手を繋いで更にIOIを確認しようとしたができずにそのまま別れてしまった。
情けない。
女の子に触れることが怖い。
どのタイミングで触れていいのか。
拒絶されたらどうしようなどと考えてしまい一歩が踏み出せない。

意気消沈したまま終電を逃し、街へ繰り出した。



24時。
終電を逃しているであろう女の子に声を掛けるも反応は悪い。
メンタルが弱っている証拠だろう。
その状態でいくら声をかけようとも誰も立ち止まらない。

数人に声をかけ会話まで持ち込んだが番ゲ打診が出来なかった。
拒絶されることを恐れていた。
PUAとしてのマインドは見る影もなく何人に声をかけても番ゲ打診が出来ない。

1時間半粘ったが体力が続かず近くの満喫で始発まで休憩することにした。
荷物をおき飲み物を取りに行った時、一組のカップルが満喫で受付をしている。

くそ!どうしたらあんなふうに連れ込めるんだ!

異様に悔しい思いをした。
自分が情けなくなり個室に入って眠りについた。



■成果
スト1
時間:1時間30分
声掛け:10人程
連れ出し:1(番ゲ1)

スト2
時間:1時間30分
声掛け:5人程

■反省点、改善点
・スト1
連れ出しまで行えたので特筆してない。
強いて言えば時間配分だろうか。
言葉通り15分ほどしか付き合えなかった。

・アポ
アポではなるべく隣に座るかL字シートで
女の子と自然と触れ合えるポジショニングが大事だ。
あとは時折ネグを挟み肩を叩かせることもIOIの確認になる。
二軒目連れ出しを考えればよかった。
カラオケか別の居酒屋。
とにかく二人が隣に座れる場所だ。
そのためには予め店を知らないといけない。

・スト2
番ゲ打診ができなかった。
拒絶を恐れてマインドが相当弱っていた。
番ゲ打診までの会話をうまくもっていけなかったのも原因だ。
もう二度と会えない、今しかないから番ゲ打診をする。
そのメンタルで誠意を見せないと相手に響かない。
拒絶を恐れるな。

■良かった点
・スト1
なんといっても連れ出しが出来たのが最大の成果だ。
なぜ連れ出せたのか。
それはよく観察しタートルレディ、キョロちゃんだと確信を持ったからだ。
それに加えて声掛け時の立ち位置、表情、声量、ジェスチャーが良かった。
話を聞くとキャッチかと思ったらしいが、
間接法だったので違うんだなと思ったといっていた。
間接法だったのも良かったのかもしれない。

・アポ
彼女からのIOIを確認した。
ただ話しておしまいではなくIOIを確認したことに自信を持とう。

・スト2
精神的にも体力的にも疲弊しているにもかかわらず
自分でもよく声をかけ続けたと思う。
やり続けた自分を褒めよう。
今はそれしかない。