G 1番 山本智也
こんにちは!
しんじがブログを書いてから数日空いてしまい、申し訳ありません。
2週間ほど東南アジアを陸路で旅行してます笑
今のところ僕のおすすめはカンボジアですね!
危険という話もあったんですが、お年寄りの方から赤ちゃんまでなんなら軍人の方まで優しい!すごくほっこりしました。自分の目で確かめること、実感することってすごく大切ですよね。
前置きが長くなりました。すみません。
本題に入ります。
いつもは短めなので今回は長く書きます。
4年間(実質5年)を振り返えって、いま思うことは最後まで続けてほんとによかった!です。
1年生の時、友達から誘われてラクロス部に入りました。
留学するまでの2年間ほんとに練習せず、中途半端に活動してました。いまの自分が見たら殴りたいぐらいだったと思います笑
それから留学してあまりやる気もなかったので
「もうラクロスしないのかなー」
なんて思ったりもしました。
しかし留学した国がカナダでした。国技がラクロスなんです。学校やジム様々な場所でラクロスをしてました。
そのおかげもあり、日本に帰ってまたラクロスしたいなと思うようになりました。
それから帰国後、チームは大きく変化しており、リーグ戦に出場できるまでになっていました。
帰国後は自分なりに結構練習したと思います。
特に練習前後に同期やコーチの方々とやったショット練は楽しくて仕方がなかったです笑
しかしリーグ戦は全敗に終わり、すごく悔しい思いをしました。来年こそは勝ちたいと思った瞬間でもありました。
そして4年生になりました。
この1年は勝ちたいという気持ちと裏腹に怪我に苦しんだ1年でした。人生で初めて骨折をしました。しかも半年に2回。もう泣けましたね。特にリーグ初戦で剥離骨折したときは絶望でした。
「あー、これで俺のラクロス生活も終わりか。あっけないなー」って思ってました。
まぁ結局テーピングでガチガチに固定して全試合出たんですけどね笑
結果は1勝もできなかったですが最後まで試合に出場し引退できたことで自分の中では達成感と充実感に溢れてました。
引退後に感じた達成感と充実感、そして最高の同期や先輩、後輩ができたことが最後までラクロスを続けてよかった!と思えた要因だと思います。
振り返りは以上です。
次に後輩に伝えたいことです。
1つだけあります。
やるからには最後までやりきってほしいです。
自分は部活とか何か自分が力入れていることって最後までやりきるからこそ意味があると思うんです。
なんでもいいんです!スポーツでも勉強でもバイトでも(出来れば部活だとすごく嬉しい)
一応部活について話しますが
正直、上手くなれない時期だったり、楽しくない時期はとても苦しいと思います。でもそこで辞めると絶対後悔します。
自分が高校のときそうだったので。自分はラグビーがきつくて、勉強という逃げ道を作って部活を辞めました。顧問からは「辞めたら後悔するぞ」と言われ、「何言ってんだこいつ、後悔するわけないやろ」って思いながら辞めました。
でも実際いま後悔してます。
あの時続けてたら、とか考えてしまいます。
ラクロスでも、もし怪我でそのまま試合に出なかったら同じような後悔をしていたかもしれません。
こんな経験は後輩のみんなにはして欲しくないです。
最後までやりきったとき、しんじも言ってましたが達成感と充実感をすごい感じます。
これは僕があーだこーだと言っても最後までやりきった人にしかわからないと思います。
だからこそ最初に言いましたが実際に自分で実感することがすごく大切なんだと思います。
もしそれを経験できればこの先の人生でも役に立つんじゃないかな?と僕は期待してます笑
後輩のみんな、僕が言っていること嘘だと思って最後までやりきってみませんか?
絶対やってよかったと思える瞬間が来ると思います。あと一生付き合える仲間もできるはずです!
バスが目的地に着かなすぎて熱く語っちゃいました笑
最後に鹿児島大学ラクロス部を応援して頂きました全ての皆様、OBの先輩方、いつも指導していただいたコーチの方々ありがとうございました。自分自身もこれから鹿児島大学ラクロス部を応援していきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。