ヒゲダンの好きな曲を聞かれると、大好きな曲がたくさんあり過ぎていつも困ってしまいますが、今回はこれぞヒゲダンという曲について考えてみました。

1「パラボラ」
「Pretender」もですが、「コーヒーとシロップ」「Laughter」「日常」など、悩みながらも同時代を生きる同士に寄り添い、”できる、頑張れ” と簡単には言わないけれど聴き終わると前向きな気持ちにさせてくれるような曲が ”ザ・ヒゲダン” だと思います。

2「ペンディング・マシーン」
「ブラザーズ」「Tell Me Baby」もそうですが、こういう洋楽テイストの曲を作れるのがヒゲダンです。しかも、歌詞が意味不明ではなくしっかりしたメッセージが込められているのがいいですね。この曲は、ネットが発達した現代人の状況を憂う歌詞になっています(さとっちゃんの心境を反映していた/している のかもしれません)。「What's Going On?」の『画面から飛び出した文字はナイフみたいだ』(作詞 藤原聡)などもですが、現代社会の問題にも切り込みます。
「Pretender」「I LOVE...」「Subtitle」などから入ると意外かもしれませんが、ライブでぶち上る曲や踊って盛り上がる系のノリノリで楽しい曲が得意なバンドです。

3「Universe」
映画ドラえもん のび太の宇宙賞戦争2021主題歌がヒゲダンと発表され、あたたかな歌声が流れたときの感動が忘れられません。武田鉄矢さんの「少年期」の、僕はいつごろ大人になるんだろうという問いかけに呼応しつつ、ちゃんとリトルスターウォーズを意識した近未来的な曲風になっていて、身近な公園から宇宙へと発想を飛ばし、迷いながらジグザグに歩いてきた道が星座になること、野に咲くユニバースがあることを教えてくれます。

4「Cry Baby」
東京リベンジャーズ主題歌。タイムリープを転調で表現し、破綻することなく着地させている作曲力に驚きます。
聖夜決戦編と今やっている天竺編の「ホワイトノイズ」も、作品解釈だけに終わらず自身に投影させて聴くことができます。
メジャーデビュー曲「ノーダウト」がコンフィデンスマンJPにぴったりでびっくりしたのがヒゲダンとの出会いなのですが、この曲や「ミックスナッツ」に代表されるように、原作の世界観を一旦消化してポップに昇華させることがめっちゃ上手い。タイアップの親和性が高く、主題歌のつくり手としての信頼性が高いのがヒゲダンですね。

5「Pretender」

この曲についても、もう何度も書いたことがあるのですが、音楽のプロからも絶賛されている J-POP の金字塔!

(これらの曲だけでなく、他の曲もとても素晴らしいです。)

ヒゲダンは全部良い曲ばかりなので、いろいろ聴いてみてくださいね♪