このブログのタイトルでもある

「女神の館」の女神とは、

自身の中にある女性性のことを意味しています。



ではその女性性とは。



「女性」って付いているもんだから、
イメージでいうと華やかで上品、奥ゆかしさなどを思い浮かべがちですよね。



ここで言う女性性とは「湧き上がる思い」です。



要望であったり願望であったり、

情熱や喜び、

恐怖や怒りなど。




この軸となる思いに応え行動したり、

意味付けをし、

方向性を見出すのが男性性



外側に映し出されている現実は、

内側の女性性と男性性の「関係性」が現れているのです。



例えば、

「パートナーがいつも外ばかり見て私を見てくれない」といって寂しい思いをしたとします。



この寂しい思い とは女性性の思いなのです。



私自身の気持ちを聞こうと内側に目を向けていますか?

目の前の現実(外側)ばかり見ていたり、

頭の中で過去を嘆いたり未来に不安を抱いたり、
「今」「この瞬間」の私の声、思い、

内側の女性性に無関心になっていないか?



矢印のベクトルを現実という外側ではなく
内側に向けることによって

満たされ、

この寂しいという思いが癒される。



すると、



現実のパートナーが私という存在を大切にしてくれたり、

またはそんな事も気にならなくなったり、

実は愛情を沢山もらっていたということに気づいたりと解決の領域へと移行するのです。



現実に私という存在が左右されるのではなく、

現実に一喜一憂するのではなく、

全ては内側から現実というスクリーンに映像を映し出しているというカラクリ。



まずは私の願望、私の喜ぶこと、私が気分の上がること私の好きなことを

知ってあげる、

認めてあげる、

承認してあげる。



男性性が女性性に聞く耳を持ってあげるポチャッコ






まずはここからがスタート。






どんどん内側から広がって行く世界が

思っていた以上の素晴らしい景色が待っている。