先日参加した講座のレポです。
その時のブログはこちら↓
https://ameblo.jp/labtm3/entry-12441325013.html
今日はインフルエンザワクチンについてレポートします。
皆さん、インフルエンザワクチンは打ちますか？
中には職場の勧めで仕方なく・・・という方もあるかもしれませんね。
2002年 厚労省の発表「乳幼児へのインフルエンザワクチンの効果」によると
インフルエンザワクチンの有効率は20%
そして、発症を抑える効果はないそうです。
では何に効果があるかと言えば
「発症した人の100人中 4人が発熱が1日短くなる」
のだそう。
この結果をどう捉えるかは
個人の自由です。
そしてなぜ発症を抑える効果がないか、その理由ですが
①ウイルスの変異のスピードが速すぎて、予測をたてて接種したウイルスの型とは異なるものが流行る
②インフルエンザに感染する際は鼻やのどから飛沫感染する。
それに対して予防接種は血液中に抗体を作るため、意味がないのではと言われている。
そして、感染するとほぼ自動的にセットで処方されるタミフルですが
皆さんタミフルって世界市場の75%が日本で消費されてるってご存知でしたか？
世界の人口73億人、日本人1.27億人の中
75%を消費しているのですから
世界的にタミフルを使っているのはほぼほぼ日本人と言えます。
WHO必須薬剤リストが2017年に改訂され
タミフルは異常行動などもあったことから主要薬剤→補足薬剤に格下げされ、
次回の改定では、リストから削除される可能性もあるのだそうです。
そもそもタミフルが登場する前
私たちはインフルエンザにかかった時
どうしていたでしょうか？
思い返してみてくださいね。
※タミフルは2000年、リレンザは2001年に登場しました。
きっと皆さん、家でゆっくり休んでいたと思います。
それがこの20年ほどでタミフル取るのが普通・・・という風潮になった背景には
やはりテレビなどの情報の影響があるそうです。
さてここまでお読みいただいて
それでもうちは怖いから、お守り的に接種したいし、タミフルも必要
なのか
あんまり必要性を感じない・・・
なのかはご自身が決めることです。
最後に予防接種で得られるのは抗体だけではない、というお話も。
人間の身体はもともと異物を排泄する働きを持っています。
だからこそ熱を出してウイルスをやっつけようとしますし
胃腸炎になれば、吐き下してでもウイルスを排出しようと
体は頑張ります。
そんな中、
予防接種で体内に入れた抗体には
異物でありながら体内に留まるようにある工夫がされています。
「アジュバント」と言う添加物を添加しています。
このアジュバント 賛否両論ですが
これのせいで予防接種の副反応があるとも言われています。
このアジュバント、具体的には
・チロメサール（水銀）
・ホルマリン
・油
・アルミニウム・・・など
子宮頸がんワクチンが大問題になったのも
このアジュバントのせいだと言われています。
また冒頭にちょろっと書きましたが
職場等で仕方なく予防接種を受けている・・・という方。
「断る権利」あります！！！
強制してくるのは、仕事の関係であっても違法行為です。
どうかご自分の選択を大切にされてくださいね。
断り方が分からない・・・という方はぜひメッセージなどから
お問合せいただければと思います。
ここまでお読みいただきどうするのか？
TVの情報、これまでの慣例に従うのではなく
決める前にご自身でも色々と調べてみる
ひとつのきっかけになれば、嬉しく思います
3月8日（金）/9日（土）湖山にあるコスメと雑貨のお店ミモザさんで出店させていただきます
3月24日（日）鳥取市片原にあるエネトピアさんにてイベント出店させていただきます
※イベント以外でも随時対応可能です。お気軽にお問合せください。