Pillar / Where Do We Go From Hereです。

これは2004年にリリースされたアルバムです。
まぁ、聴いてもらえばわかりますがエモです。

シングルチャート上位に食い込んだのは
このアルバムともう一つ前の2つなので、
一応このバンドの代表作ということになるのかなと。

Voがかなり上手くて、それでいてあまりクセがないので
コーラスを重ねるととてもよく映えるタイプですね。

なんていうか、あまりにエモ正統派すぎて
ちょっと個性不足な気がしますが、エモ特選アルバム集
みたいなのを作るとしたら、しっかり加えておきたいような、
そんなアルバムなんじゃないでしょうか。

【収録曲】
星Bring Me Down
ほしSimply
星Frontline
ほしUnderneath It All
ほしOne Thing


Where Do We Go From Here/Pillar
¥901
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Santana / The Balladsです。

もうねー。これは夢のアルバムなんですよ。とにかく。
あのSantanaの名演が一枚のアルバムにっ!
としか言いようがない。このアルバムを見つけたときにゃ、
即断即決で購入決定、迷うはずもなく買うべきなのですよこれは。

2006年にリリースされた、タイトル通りSantanaの
バラードナンバーだけを集めたアルバム。
そうなると、当然ギターインストアルバムになるわけですが、
ブルースをベースにしながらも、サンバのリズムを使った
メキシカンなサウンドは超独特。
そこにCarlos Santanaの艷やかなギターが響く。

このバンドは「ギターこそフロントマン」と断言できるくらい、
彼のギターこそがこのバンドの最強の個性なわけで。

1969年デビューですからもう40年以上のキャリア。
その大半をカバーするベストアルバムというだけでも
これを買わない理由なんてあるわけがないのですよ。

【収録曲】
星Samba Pa Ti
星Song Of The Wind
星Blues For Salvador
星Flor D'luna (Moon Flower) 
星Europa


Santana サンタナ / Best Ballads 輸入盤 【CD】
¥1,512
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Encores, Legends & Paradox / A Tribute To The Music Of ELPです。

新年初回にふさわしい?

・・・いや、全く関係ないかも(汗

これはプログレの巨匠バンドの一つ、
Emerson, Lake & Parmer(以下ELP)のトリビュートアルバムです。

ELPと言えば独特のバンド編成でして、
ロックバンドでありながらギターがいないんですよね。
キーボードがメイン、それをベースとドラムが支える。
それだけに、他のバンドとは一線も二線も違う、
超個性的な音楽を作っているわけです。

しかもELPはプログレの巨匠バンドの中でも、
とりわけテクニカルでヘンタイなインストバトル臭が強い。
なので、このトリビュートアルバムにも手練の人々が。
特にリード楽器であるキーボードは新旧の
Dream TheaterメンバーであるJordan Rudess、
Derek Sherinianなどをはじめ、そうそうたるメンバーが。

なんせトリビュートアルバムなのでこのアルバムを
陳列棚から見つけ出すのは難しいと思うのですが、
このアルバムはマジでスゴイ。超スゴイ。
僕は、曲によっては本物を超えているとさえ思うのですよ。
(トリビュートアルバムの大半は本物に遠く及ばない)

本家含め、この音楽の良さを知るためには
インストを好きになってもらわなきゃいかんのですが、
ヘンタイインストバトルが大好物な僕みたいな人には、
このアルバムは神盤認定なのです。

【収録曲】
星Karn Evil 9 1st Impression
星Toccata
ほしHoedown
星The Barbarian
星Tarkus


Encores, Legends & Paradox.../作者不明
¥1,500
iTunes

※モバイル非対応