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日刊スポーツの高校野球タイブレーク制特集を読んで・・・私は、賛成派だが・・・。

 日刊スポーツで1/6(火)から野球の国から 2015という長期連載をスタート。最初に取り上げたテーマが、高校野球で導入を検討されているタイブレーク制で、1/10(土)まで5日連続で特集した。現場の選手、指導者の意見をそれぞれ取り上げていて、どういう方法がベストか検討していく特集だった。私は、他のSNS上で何回か言っているように何もしないよりはやったほうがいい、という理由からタイブレーク賛成の立場を取るが、この特集の内容についてチェックしていこうと思う。
 まずは、昨夏軟式準決勝で4日がかり延長50回の死闘で、中京(岐阜)が3-0で崇徳(広島)に勝ち、そのままダブルヘッダーの決勝も勝って優勝したが、昨年11月に崇徳のエース石岡樹輝弥が中京のグラウンドを訪れ、エース松井大河に再会したところから話が始まる、二人は対戦後、LINEで連絡を取りあう仲になり友情が生まれた。そして、二人にタイブレーク導入について聞いてみたところ、中京・松井は709球を投げ、決勝翌日には発熱と悪寒で寝込み、点滴も打ったにも関わらず、『タイブレークは反対です(中略)実力じゃなく奇跡やまぐれの部分があるから』、一方、689球を投げた崇徳・石岡は『ちょっとわからないです』と苦笑いしながら、『日本は故障とかにすごく敏感ですよね。若いから大丈夫ですよ。』と二人とも、反対の姿勢を見せた。松井は中京大、石岡は福岡大へ進学、ともに準硬式野球部へ入部予定、しかも、硬式への転向を検討したが、実力不足などを感じて選ばなかったとのこと。つまり普段日の目を見ない、当然、プロに行ける可能性は0.1%の軟式野球で、あれだけメディアに取り上げられるような戦いをした彼らに聞けば、極端な話、あそこで故障していたとしても後悔はなかったと考えるからこそ、こういう回答にもなるだろう。
 一方、彼らの指導者はどうか。まず、中京・平中亮太監督(33)『反対です。軟式は全国大会が1回しかなくて(略)、対案としてはサスペンデッドでなくて、延長15回で再試合、再試合は10回からタイブレーク』と反対ではあるが、条件付き賛成の意見、一方、崇徳・中河和也監督(30)『今のルールは変えないでほしい、50回はなかなかないことで、今回のことで、タイブレーク導入とはならないでほしい』とのコメント。
 平中監督の対案だと、結局、タイブレークでも最低25回はやることになるが、一応、今回の50回の半分で済む、軟式は小宮山悟が言っていたように、硬式とは1球の疲労が異なり、硬式の(というかアメリカの)猿真似して100球や7回を目安とする必要はないだろうから、多少ましな代案だが、中河監督は、いい大人とは思えないようなコメントだな、いくらなんだって50回もやったら危険過ぎるって認識を指導者として持てないんだろうか?
 この後、さらに今度は硬式の現場の意見が続くが、結論から言うと、現場よりも高野連のほうが危機感が強いかもしれない。
 まずは、横浜(神奈川)渡辺元智監督(70)『センバツは(タイブレークを)やって、夏はやらないとか、他の方策はないだろうか』次に、PL学園元監督(現名商大監督)中村順二氏(68)『もしタイブレーク制を導入するなら地方大会までにして、甲子園は導入しないで欲しい。(中略)偉大な記録が変わってしまう』→これはわけわからん。っていうか甲子園の投手酷使が問題なんだから、甲子園でやらなければ意味ないだろうに、それと、記録って別にタイブレークでのホームランだって記録としては認定されるし、第一、そんな副次的な問題は論点を外している。こういってはなんだが、あの異常なPLの上下関係についてのこの人に責任がなかったとはいえない以上、私は、今、中村氏をあまり評価していない(技術を教える監督としては優秀なんだろうが)。最後に、智弁和歌山・高嶋仁監督(68)『(前略)18回が15回に変わった時点で寂しく思ったので、できれば今の形で決着をつけたい。ただ、ルールがそう決まるなら、それに備えて練習します』と、消極的承認という感じか。
 タイブレーク導入の直接的なきっかけは、昨春センバツの桐生第一(群馬)-広島新庄が延長15回1-1で引き分け再試合、さらにすでに雨で1日順延になっていたことで、2日順延となり休養日がなくなり、再試合の勝者がもし決勝まで行った場合、5連戦という無茶なスケジュールになる可能性があったため、このとき高野連・竹中雅彦事務局長は、『結果的に5連戦にならなかったから良かった、ではない。現状維持ではいけないという危機感があった。何か形を考えないといけないと思いました』と、これまでどうしようもないクズの集まりと思っていた高野連にしては随分まともな人だと思う。そこで、昨年7月に加盟全校にアンケートを行ったのだが、選手の健康管理の方法として、
① 投手の投球数制限
② 投手の投球回数制限
③ タイブレーク制
④ その他の方法
の4つ。本来なら、投手の故障を予防するなら、投球数制限や投球回数制限のほうが効果的だろう。そのうえで、竹中事務局長は、『~投手が一人だけ、部員9人の学校など、多くのチームが試合にならないのが現状、それをやると一部の部員の潤沢な強豪校が有利になる。そこで消去法として残ったのがタイブレーク また、仮に100球制限だと、好投する相手に球数を投げさせようと、待球戦法を取る可能性がある』言及こそしていないが、一昨年の花巻東の千葉のようなカットでファウル打ちもそのひとつだろう。
 ちなみに、私はこの竹中事務局長とまったく同じ考えで、2年前の安楽問題発生くらいからタイブレークを主張していた。全国大会に出られる強豪や将来プロに行くような子だけ考えるわけにはいかない、現実に全加盟校の9割の生徒が高校で野球をやめる以上、本来ないものである延長戦に手をつけるという意味で、タイブレークを導入するというのは消去法として自然の成り行き、もしくは同様に延長戦にメスを入れるという意味で、投手の1試合9回制限(延長戦強制投手交代で延長は18回に戻るetc.)ということになる。実際の全加盟校アンケートでは、一番賛成意見の多かったのがタイブレークだったので、なおさらタイブレーク導入という結論に達していた。野球ファンやライターから、タイブレークはつまらない、野球じゃないという意見が頻発しても、所詮見る者のわがままと考え、主張を譲る気はなかった。しかし、アンケートの結果とは裏腹に、現場でも反対意見が多いようだ。

 

 続いて、特集2日目は、まずはハンカチ王子こと斎藤佑樹のコメント。早実時代の2006年延長15回引き分け再試合のすえ、まー君ことヤンキース田中将大擁する駒大苫小牧(南北海道)の3連覇を阻んでの優勝、7試合948球!を15日間最後は4連投で投げた。現状は故障もあり満足な成績を残しているとはいえない、9年前とはいえ、この引き分け再試合を含む投げ過ぎ(更に言うと、実は同年センバツでも2回戦関西(岡山)戦で、延長15回引き分け再試合(7-7 再試合4-3でリリーフで7回を投げる)を経験している)の影響もないとはいえないのでは、という意見もある彼だが、『ノーヒットノーランをしていたピッチャーが、急にタイブレークになることもあるわけで、それはピッチャーかわいそうですよね。僕はずっと1人で投げてきたから、もしタイブレークで終わっていたら、すごく悔しかったと思います。』と賛否よりも感想を言っている。ノーヒットノーランだった場合について触れているが、これは斎藤の前の決勝戦引き分け再試合経験者の(1969年松山商0-0三沢延長18回引き分け、再試合は1-3で敗戦)太田幸司(三沢-近鉄など)が同様の話、あえてまだ夏の大会では誰も達成していない完全試合の話も含めてしていた。副次的、しかも確率の非常に低い(センバツは10年、夏は16年ノーヒッターも生まれていない)話をしているわけだが、ノーヒットノーランでタイブレークに突入の場合、ヒットを打たれず、かつ失点しなければまだ記録は続く、完全試合は残念ながら途切れる。自分はこの問題は、あえて9回終了で記録達成しているならノーヒットノーラン、完全試合として認めてしまえば?と思う。理由は正規の9回は達成していることで、野球規則に反する高校野球特別ルールだが、現状、臨時代走が認められている以上、これがダメというのも理屈に通らないと思う。そもそも、野球関係者は、本来、延長戦は9回で終わらないから仕方なくやるものである、という認識が足りないように思う。
 一方、ハンカチ王子はこうも言っていた『高野連の方が、議論に議論を重ねてやっていることなので、僕らが意見することではないと思います』近年、発言をネットで叩かれることの多い彼だが、この件に関してはけっこうまともなこと言っている(笑)。
 次に、そもそも『タイブレーク=健康管理』とはならないのでは?という意見。唯一の利点を延長引き分け再試合がなくなること、ただし、再試合規定ができた1958年夏以降夏の延長引き分け再試合は、2473試合中5試合、確率0.2%しかなく、一昨年センバツで大問題になった済美(愛媛)の安楽智大(楽天)は5試合772球を投げて、秋に肘の故障発生、このときも再試合もなかった、さらに、帝京・前田三夫監督(65)のコメント『延長戦には延長戦の醍醐味がある(中略)我々としては、延長15回を戦い抜く練習はしてきている。そのためにピッチャーの枚数も用意している』も紹介しているが、(まあ、帝京なら投手たくさん用意できるからね・・・)、だが、この件にはこう反論する。
 タイブレークの利点はもう1つある。それは延長戦を早く終わらせるということ。そもそも一昨年の安楽も初戦の広陵(広島)戦が延長13回で球数が232球になってしまったことが悪夢の始まり、と言ってよかった。つまり、もしタイブレークで延長10回で決着がついていれば(負けていたかもしれないじゃないか、というかもしれないが、勝っていた可能性だって十分ある)、加えて、今のルールなら安楽は準々決勝から3連投でなく、一日休んで準決勝、決勝の2連投(5日で4試合ということに変わりはないが、3連投の危険性は関係者の指摘でも昔からよくあった)だったので、少なくとももう少しましな結果になっていたかもしれない。それじゃ、球数がちょっと減る程度、という意見もあるだろうが、現実に球数制限が難しい(少なくとも100球制限は無理)と前にも述べられている以上、ちょっとでもましな制度を導入しようということの何がいけないのだろうか? 
 特集2日目の最後が、大会日程の延長で休養日を増やせないか、ということ。これに関する竹中事務局長のインタビュー『プロ野球の日程がありますので。(中略)譲歩はしてくれているが、限られたものがある』さらに、高校サッカーのように、準決勝、決勝を次の週末に分散開催するというのは?に対して『実際には非常に難しい、甲子園は、球場の飾り付け、看板や売店などプロと高校野球では全く変わります。高校野球が終わってプロ、週末に高校野球をすぐに替えるのは難しい』ここで、日刊は甲子園練習を(昨夏は4日)なくして開幕を早めれば、大会中の休養日に充てられる。実際、今夏はU18W杯が甲子園開催のため、前倒しを理由に、甲子園練習は行わない、と書いていて、竹中事務局長『それは1つの手になりますね。(中略)1つの選択肢ですね』
 この日程改善についてだが、まず、高校サッカー方式の準決勝、決勝、分割開催は言及されていないが、土の入れ替えもあり、当然金もかかるので、現行入場料http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2014/ticket/  を2倍(当然、外野もタダというわけにはいかない、っていうか外野なぜタダなんだろう、300円くらいとってもいいと思うが)くらいにする必要がある。次に開幕を早めるという案で、竹中事務局長も肯定的な意見を述べてるが、これは逆に予選終わってからの休養期間がなさすぎる。ただでさえ予選の期間が短く消耗する選手が多い以上、故障予防と言う意味で本末転倒。
  入場料をあげない、かつコストをこれまで通りで行うという面で可能な策としては、まず、現状センバツは12日間、夏は15日間で開催されていて、準々決勝翌日は休養日、でそれまでにセンバツは2日、夏は3日雨天順延したら休養日消滅。逆に言うと、センバツは2日、夏は3日同じコストでやる余裕があるということだ。まずは、夏の大会は準々決勝前日も休養日にして2日順延したら、準々決勝前日の休養日消滅、3日順延で準々決勝翌日の休養日も消滅とする。昨夏は史上初めて開幕が台風で2日流れたが、夏は1日も延長されないことも多いうえ、さらに2日余裕をもっておけば休養日がなくなることは考えにくい、ちなみに準決勝翌日の休養日にしなかったのは、現状3回戦から準々決勝で連戦になるチームと中1日あくチームがあるのでそこに入れた。準決勝、決勝は両チーム唯一の連戦になるが、2連投1回ならば、賛成とはいえないまでも容認してもいいだろう。問題は、雨で流れやすいセンバツで2日しか余裕がないことだが、実は現在、1回戦は3試合ベースになっている。これを1994年以前のように4試合ベースに戻せば1日分ふえて3日余裕が持てる。3月の第4試合は寒すぎる、という意見はあるだろうが、それは昔も同じ、第1試合8時開始にすることである程度は避けられるだろう。ここで同様に準々決勝前日にも休養日、2日順延で消滅、3日順延で休養日完全消滅となる。センバツでも3日ずれることは早々ないので、最低1日の休養日はキープできる。
  ただし、問題はもし引き分け再試合になって、昨年のセンバツのように日程が狂ったら休養日消滅の恐れがあるということ、だからこそ延長引き分け再試合がなくなるだけ、と言われてもその引き分け再試合をなくすだけでも健康管理にはつながると言えるのだ。
 

 さらに、特集3日目は実際のタイブレークの方法でここからは導入するとしたら、何回からやるのか、という話になっていくのだが、現状神宮大会や関東大会では、延長10回からすぐで一死満塁からだが、これは横浜渡邊監督などから反対が多く(理由が精神文化が保たれなくなるとか意味不明なのだが(笑))、竹中事務局長も『甲子園では、最低でも打順ひと回り3回は通常通りやらないといけないと思っています。』つまり、最も早くて13回からタイブレーク、場合によっては14回から15回からになる、ってオイオイオイ・・・。
 いや、投手が多くいる社会人の都市対抗野球だって、12回からだよ(笑)(あれは時短だから目的が違うと言われそうだが)。もし、これで甲子園タイブレーク導入、ただし15回から!となったら、大山鳴動して鼠一匹もいいところだよね(笑)。13回からでも、一昨年の安楽のケースがまた起こっても結局、延長13回で200球以上投げることになるし。自分は10回からは難しいかもしれないが、11回くらいからはやってほしいと思っていた。一死満塁ではなく、国際ルールの無死、一、二塁、さらに打順は継続制、って話でそれはいいけど13回って12回までいくことも早々ない以上、これじゃ騒いだ意味が薄れるような気がする。そして、特集4日目の地方大会のありかたに移っていくわけだけだが・・・。
 

 4日目に取り上げられたのは、まず、昨秋東北大会で大谷、雄星の母校として知られる花巻東(岩手)が、2回戦から延長15回引き分け再試合を続けて経験、4連戦となった準々決勝で敗れセンバツ絶望となった話。内訳は、
10/24 △2-2東日本国際大昌平(福島)(延長15回)10/25 〇7-1東日本国際大昌平 
10/26 △4-4大曲工(秋田) 10/27 ●6-10大曲工
 佐々木洋監督(39)は、それでもタイブレークがあったら、とは、まったく思わなかった、とコメント。ここで、地方大会レベルではほとんどが高校で野球をやめるので、将来は考えなくていい、腕がちぎれても投げたい、という意見すらある。実際、竹中事務局長曰く『都道府県連盟の方たちからは、タイブレークは甲子園だけでやってくれ、という声が非常に多いです』これも、選択肢の1つと言っているけど、さっきの元PL中村監督とまったく逆、出口見えないね(笑)。ここで地方大会でタイブレークを導入しないで解決できる策としては、予選を6月半ばから土日中心でもう始めてしまえば、7月末の代表決定まで1ケ月強あるので余裕ある日程が組めるし、予選だから費用面の心配も少ない。ただし、春季地区大会からほとんど間がなくなるので、思い切って春季地区大会は廃止!都道府県大会のみ行う。(北海道は全道大会なし)元々多過ぎる公式戦もこれで減らせる。
 でも、正直、ここまで皆、自分の都合ばっかり言うなあ、という気がする(笑)。そんな中、タイブレーク制に賛同するといったのが、あの東大進学者数日本一の超進学校開成(東京)の青木秀憲監督(43)『個人的には早く取り入れるべき、なるべく9回に近い形からやって、その日のうちに決着をつけるべき』理由は地球の温暖化で『これだけ暑くなっている中で、大人の意図で延長戦まで子供たちを投げさせて、それを見て大人が感動した、というのは教育の一環としてありえないです。炎天下のスタンドで応援することが、学校行事のようになっているところもありますから、いずれ死者が出てしまう怖さがあります。』
 さすが、開成の先生、皆言わないけど、夏の大会は暑過ぎて、投手だけでなく野手も危険、さらにイニング毎にベンチに入れる選手以上に、ずっと炎天下で応援する一般生徒が危険、実際、毎年のように応援している一般生徒が熱中症になる(特に女子生徒に多い)というニュースがある以上、現実に夏に大会を屋外で行うしかないなら、せめて1試合2時間半くらいで強引に終わらせるようにしないといずれ、ホントに取り返しのつかない事態になるだろう、強豪校の野球関係者がこの点を誰も指摘できないのが非常に残念だ。(まあ、前述の前田監督も昔に比べて、暑くなっているの間違いないと言っているけど。)
 

 最終5日目が、北京五輪でタイブレーク経験の闘将星野仙一や主将の(第1回WBCでも主将)宮本慎也のインタビューだが、共通するのが難しいけど、高校で終わる選手もいるし、今まで通りやってもらいたい、という意見。結局、現場の指導者も含めて消去法でタイブレークという意見が現実だが、それでもこれだけ反対意見が多いと、仮に、タイブレークでなく投手の1試合の投球回数を9回に制限する、つまり延長戦は強制投手交代とのほうがまだ反対が少ないのではないだろうか?という気がした。 いやすでにそれは部員数の少ない高校とかでは無理、タイブレークよりアンケートで反対が多い、ということだが、ひょっとして、投球回数制限を7回とか大会トータルで制限するという聞き方をしたから、反対が多かっただけで、選手層の違いがあるから、通常の9回までは1人で投げるのを認めますけど、健康上の理由で本来ないものである延長戦からは投球禁止にします。もし延長戦で控え投手が投げて負けたとしてもそれは9回までで決着つけられなかったのだからしょうがないという論理で説得したほうが、タイブレークよりまだ納得行く学校が多いのではないだろうかと思った。それでも9回は勘弁してくれ、というのなら11回制限、に譲歩するとか。どうやら明らかにタイブレークという今までの前例がないやりかたへの嫌悪感があるようなので、なら通常のやりかたでやります。ただし、投手は9~11回制限、さらに引き分け再試合は日程が狂うので延長は18回までに戻し、もし決着がつかなければ、安打数→与四死球数→失策数→奪三振数→抽選という形で決着(このプライオリティはさらに議論してもいい)、最後の抽選でまた反対意見が多いだろうが、18回まで行って決着がつかないのは甲子園なら1969年の松山商-三沢から延長15回になる2000年まで30年間、1回もなかったので、よほどの事がない限り起こらない。
 
 今回のこの連載を読んで思ったのが、正直、出口が見えないということ(笑)、っていうのが本音だが、前述の方法で休養日を1日増やす(せめて夏だけでも)ことと、まあ13回からでもいいので(笑)タイブレークを導入することは実行して欲しい、引き分け再試合が一番の問題なのは明らかだからだ。それと、酷暑の中での応援問題だが、学校側も全校応援という強制はやめてほしい、野球興味ないのに応援させられて熱中症になる女生徒とかかわいそうでしょうが・・・。
 
 最後に、ひとこと言いたいが、タイブレークは下衆、つまらない、という理由で反対する見ているだけの人間や、2chのプロ野球ドラフトスレなんかにいる、100球制限で中4日空けろ(現状知らなすぎ、こんなの大阪桐蔭だって無理だ)、しかもタイブレークはつまらない、と言って、でも普通の高校はって問われると? 野球はプロが一番だ、そんなの知りません、なんて奴は本当に頭にくる。あのスレの連中はホントに気持ち悪い、吐き気を催す邪悪とはまさしくこの事だ。


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