こんにちは。
とうとう7月。1年の後半戦のスタートです。
皆様、いかがお過ごしでございましょうか?
6月と比べ、更に暑くなってまいりました。
夏本番・・・しっかりと水分補給を忘れずに!
さて、今回からモールド紹介を行っていこうと思います!
今回ご紹介するのはこちら
こそっと人気のりんごのモールドです。
15、20のサイズ展開になっています。
なぜ真っ先にりんごのモールドなのか、それには理由があってですね・・・
この写真を見て、4隅のガイドのうちの1つが、他のモールドと少し違うのがお分かりいただけましたでしょうか?
りんごの形状は五角形がベースになっているため、貼り合わせを間違えてしまわないように、ということで、わかりやすくガイドが変えてあるのです。
ぱっと見気づかないこともあるので、今回その説明も兼ねて、りんごモールドをご紹介したいとおもいます。
といっても、以前に紹介した貼り合わせとなんら変わりません。
さくさく綺麗なりんごを作っていきましょう(*´ω`*)
・用意するもの・
りんごモールド(今回は20を使用)
お好みの封入物(ガラスカレット、練り消し、クラックビー玉を使用)
レジン液
UVランプ
まずは表(凸が無いほう)にレジンをどばーっと入れていきます。
因みに、表がりんごの下半分になります。
下半分に封入物を入れたい場合は、こちら側に入れましょう。
やっぱりりんごにはガラスかなぁ・・・。という私個人の好みから、今回はガラスのカレットを使用します。
資「らぼさんどの色が好きですか?」
ら「セルリアンブルー(。+・`ω・´)」
と、言うことで決められたお色。
クラシックカレット「セルリアンブルー」
空と海の境界線をイメージしてミックスしたお色です。
とりあえずこれをどばっとお好みで。
なんとなくガラスだけじゃ寂しいなぁと思い
蓄光粒「ホワイトシフト(ブルー発光)」
も少しだけ混ぜます。
お好みで入れたら爪楊枝でそっと混ぜます。
ぷっくりするまでレジンを流して・・・
ふたをして、ランプに突っ込んでそのままぺかー!
たまたまらぼさんが差し入れでくださったのがりんごジュースだったので、記念のツーショット。
硬化してる間にせっせと凸側も準備します。
さっきの面が下になるので、必然的にこの凸側が上になります。
硬化したものと、凸側。
ガイドの位置を確認してそっと貼り合わせます。
そのままランプへ運んでぺっかー。
ランプのメーカー様、レジン液のメーカー様によって硬化時間は前後しますので、皆様がお使いのものに合わせて硬化してください。
ぱかり。
りんごができあがりました。
美しく広がったバリを取っていきましょうか。
ころんっ。
上側には雲を模した練り消しが入っています。
今回はりんごの紹介がメインでしたので、割愛させて頂きましたが、
時間がある時にでも雲の作り方記事も書こうかなぁ・・・と。
さて、同じサイズで、もうひとつ作りたいりんごがあったのでしゅぱぱーと作ったのですが・・・
久しぶりにものすごいバリを練成してしまいました。
写真ではまだマシなのですが、実物はもうなんか・・・化け物・・・りんごの・・・化け物・・・。
気を取り直して、バリ取り・研磨・コーティング!
研磨、コーティングにつきましてはこちらの記事にて詳しくご紹介させていただいています。
青いほうはコーティング剤、りんごの化け物はスプレーでコーティングしました。
ちなみにコーティング剤を使うとき、りんごの上下のくぼみに液が溜まってしまうので、麺棒やティッシュ等で優しく吸い取ってあげて下さい。
できあがったのがこちら。
ちなみに、赤いほうのりんごにはクラックビー玉が入っています。
お好みのお色のクラックビー玉を入れるだけで、こんな風にきらきらしたりんごが作れてしまうのです。
15のりんごにはっぱのヒートンをつけて・・・・
サイズ比較。比較対象は10円玉。
一番小さくて可愛いものが15サイズのりんごになります。
使ったモールドはきゅきゅっとお手入れ(灬ºωº灬)
りんごのモールドは、私個人、とてもすきだったりするので、もっとはやったらいいなぁ、なんて。
それではϵ( 'Θ' )϶
今回使用したもの
2021/06.07 Youtubeにて作り方動画を公開しました
ツイッターもやっています。よろしければ覗いてみて下さい。
ハンドメイドらぼ→@handmade_labo
らぼ資材部→@handmade_labo_s
それではϵ( 'Θ' )϶