★花粉症と抜け毛の意外な関係 | LaBless 住之江サロンのブログ

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こんにちは!


住之江サロン店長の俣木です!


花粉症と抜け毛、関係があること、皆さまご存知でしょうか?


そもそも花粉症は、花粉が体内に入り込み、それを敵とみなした免疫細胞が過剰反応を起こすことです。

くしゃみや鼻水といった花粉症の症状は、異物を排泄しようとする自己免疫機能なのです。

人間の身体には副腎という臓器があり、ここから出るコルチゾールという分泌物が、体内の炎症を抑えるはたらきをします。


花粉症を発症すると、このコルチゾールが出動。

多過ぎず少な過ぎず分泌すると問題ないのですが、実はこのバランスが崩れてしまうと髪が抜けやすくなるのです。


炎症の影響は粘膜だけでなく、頭皮にまでおよび、毛根への刺激や皮脂詰まりを起こし髪が抜けやすくなるのです。


一年のうちで、秋の次に抜け毛の多い春。


髪にとって春の天敵は、花粉だけではありません。

空気中にはそれだけでなく、砂やホコリやPM2.5などの化学物質も含まれ、とくに4月・5月は非常に強い紫外線も降り注ぎ、その強さは7月8月とほぼ同量。


いわば電磁波でもある紫外線の直撃はもちろんのこと、その光を受け変化した化学物質が付着することで、頭皮に悪影響を及ぼします。



冬毛から夏毛に生え変わる時期でもありますが、それ以上にこういった様々な原因が毎年重なることで、徐々に髪が薄くなっていくのです。


毎年の髪への負担を最小限に抑えて、抜け毛をなんとしても食い止めましょう!


お手伝いさせてくださいませ☆