こんにちは!
住之江サロン店長の俣木です!
花粉症と抜け毛、関係があること、皆さまご存知でしょうか?
そもそも花粉症は、花粉が体内に入り込み、それを敵とみなした免疫細胞が過剰反応を起こすことです。
くしゃみや鼻水といった花粉症の症状は、異物を排泄しようとする自己免疫機能なのです。
人間の身体には副腎という臓器があり、ここから出るコルチゾールという分泌物が、体内の炎症を抑えるはたらきをします。
花粉症を発症すると、このコルチゾールが出動。
多過ぎず少な過ぎず分泌すると問題ないのですが、実はこのバランスが崩れてしまうと髪が抜けやすくなるのです。
炎症の影響は粘膜だけでなく、頭皮にまでおよび、毛根への刺激や皮脂詰まりを起こし髪が抜けやすくなるのです。
一年のうちで、秋の次に抜け毛の多い春。
髪にとって春の天敵は、花粉だけではありません。
空気中にはそれだけでなく、砂やホコリやPM2.5などの化学物質も含まれ、とくに4月・5月は非常に強い紫外線も降り注ぎ、その強さは7月8月とほぼ同量。
いわば電磁波でもある紫外線の直撃はもちろんのこと、その光を受け変化した化学物質が付着することで、頭皮に悪影響を及ぼします。
冬毛から夏毛に生え変わる時期でもありますが、それ以上にこういった様々な原因が毎年重なることで、徐々に髪が薄くなっていくのです。
毎年の髪への負担を最小限に抑えて、抜け毛をなんとしても食い止めましょう!
お手伝いさせてくださいませ☆