美起業アドバイザーの渡辺由美子です

成果を出している人ほど
ピンチをチャンスに変えてきたんだなって
感じました

致知出版さんの記事です
↓ ↓ ↓
★☆一天地を開くプロの流儀☆★
【日本の女子テニス界を牽引してきた
杉山愛さんが語り明かした
「目標を叶える絶対条件」とは】
日本女子テニス界における
トッププレーヤーとして
17年にわたる活躍を続けた
杉山愛さん。
小柄な体格でありながら、
世界で次々と輝かしい成績を
残してきました。
そんな杉山愛さんが語った
「目標を叶える絶対条件」とは――。
※対談のお相手は、
DNA研究の世界的権威、
筑波大学名誉教授・村上和雄さんです。
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(杉山)
自分が自分らしいな
ということで言うと、
やれることはすべてにおいて
ベストを尽くすことをずっと
やってきたという自負はあります。
17年間大きな怪我もせずに、
年間4回あるグランドスラムに
16年連続で出場することができて、
連続グランドスラム記録62回
というのはギネス記録にも
認定されました。
(村上)
それはすごいな。
(杉山)
もっとも、最近では
ロジャー・フェデラー選手に
抜かれてしまいましたけど(笑)。
それはともかく、
現役当時は
常に変化を恐れずに
いろんなことに取り組んで、
1つずつ自分のものにしようという
気持ちを貪欲に持ち続けることが
大事だと思って実践し続けました。
その根底には、
自分に妥協したくない
という思いがあって、
そのおかげで怪我のない
現役生活が送れたのではないかと
思います。
それから
常々自分に言い聞かせてきたのは、
自分は1人じゃないんだ
という気持ちを忘れちゃいけない
ということです。
いろいろな人たちに支えられて、
いま自分はこうして
コートに立つことが
できているんだという、
感謝の気持ちを忘れない
ということを重要視していましたね。
(村上)
現役時代には
いろいろな節目があったと
思いますが、
特に思い出に残る出来事は
ありますか。
(杉山)
それはスランプを
乗り越えたことですね。
そのスランプは、
自分のいままでの人生の中で
1番大きくて高い壁でした。
(村上)
ではかなりの重症だったと。
(杉山)
それが毎日練習しているにも
かかわらず、
どんどん調子が悪くなって、
ボールの打ち方が
よく分からなくなってしまい、
そのうちにボールそのものが
怖くなってきたんです。
そこまでいくと、
コートに立っていることすら
怖くなって、試合に出れば
負けてさらに自信を失うという
悪循環に陥り精神的にも
ボロボロになりました。
もうテニスをやめたいと
思ってしまうところまで
いったんです。
プロになって
8年目のことでしたけど、
いま思えばピンチがチャンスに
なりました。
その時期は自分にとって
最もテニスに成長させてもらった
時期でもあるんです。
(村上)
どうやってそのスランプから
抜け出すことができましたか。
(杉山)
もうやめたいと思った時、
私は……
※このあとスランプを
乗り越えるためにとった
驚きの行動とは。
また、杉山さんが語る
伸びる選手と伸びない選手を分ける
決定的な違いとは。
◆一流プロに学ぶ自分を育てる秘訣◆
「すべての力を出し切る先に
道はひらける」
杉山愛
(元プロテニスプレーヤー)
&
村上和雄
(筑波大学名誉教授)
『致知』2016年3月号
連載「生命のメッセージ」より
普段私が感じていることは
チャンスはピンチの顔をしてやってくる
ってことです
今ピンチだ~って思っていることがある方は
それって見方をかえたら大チャンス到来って
ことですよ
是非めったにないピンチを
ものにしてみてください
ラヴェルヴィでは定期的にランチ会とセミナーを開催しています