我が家の長女ってたぶんもともと器用で、かつとことん練習したり努力するのをそんなに嫌がらないタイプで、ピアノもテニスも上達が早かった。


それは長女のいいところですごいなーと我が子ながら思うけど、次女はまたタイプが違う。


好きなことはずっとやるんだけど、苦手なこと、できないことに立ち向かうのがあまり好きじゃないというか避けがちというか…


テニスも4月から始めて、3ヶ月ですごく上手くなったと思う!でも周りの上手に打ててる子の比べて『できない…』と落ち込みがち。


ピアノも私からしたら長女とはまた違う上手さがあるなーと思うんだけど、今やってる発表会の曲がまぁ難しくてめげちゃうこと多い…



でも長女にも口を酸っぱくして言ってることだけど、何事も直線的に上達するというよりは、ギザギザというか前進と後退を繰り返しながら、最終的に伸びていくことがほとんど。


だから少し上手くいかない時期が続いても腐らず努力を続ける事、そうするといつか出口が見えてぐっと上手くなる。


長女はその経験をピアノでもテニスでもしてきたかなーと思うけど、持ち前のポジティブ思考であんまりめげずにここまできた感じ。



次女はどっちかというとネガティブな面もちょこちょこあって、できない自分が嫌になっちゃう。


そこで、粘って頑張って上手くなった、やれた!っていう経験を次女だからこそして欲しいというのが私の願い。


結局どんなにセンスがあろうと、努力できる人が1番強いと思っているから子供たちにはそれを知ってもらいたいし、努力できる人になって欲しい。



特にピアノは発表会まで1ヶ月になったから、他の何よりも時間を割いて次女と一緒に頑張りたい💦あと一息、ほんとあと一息でひとつ壁を乗り越えられそう。


くもんには少し目をつぶってとにかくピアノ🎹がんばろ💪




うちの場合、あれこれ言わない、とにかく寄り添って待ちの姿勢で次女とは向き合うようにしてます。

長女はマイペースすぎるが故に、ある程度やいやい言わないとスイッチ切れないからあれこれ言葉は選ぶけど言うようにしてる。




分かってはいたけど姉妹でこうも違うんだなーとしみじみ思います。


でも間違っても絶対長女と比べないでほしい。『〇〇(長女のなまえ)ちゃんみたいにうまくならないと〜』とか安易に言ってくる先生とか、義父とかほんと勘弁してって感じだった。


親の私たちは比べることなんてしないし、そんな発言もしたことないけど、外野が色々言ってくるのがほんといらんお世話で腹立つことよくありました。


姉妹だけど、違う人間なんだからそれぞれの個性を見てくれよ。と言うのが私の本音です。




次女も中受予定だけど塾も次女に合ったところ見つけてあげたいなと思います。



とりあえず自分に気合い入れて頑張るために今日の記録として残しときます。


絶対いい発表会にする💪