3/6 (日)にEquipeは第26回東京ヴォーカルアンサンブルコンテストに出場しました。
演奏曲は以下の通りでした。
・男声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より
「花」
作詩 武島羽衣 作曲 瀧廉太郎 編曲 信長貴富
誰もがご存知の、「花」。
いかに心地よく聴いていただけるか。
男声特有の重厚さはノーサンキュー。それでいて、か細すぎずに。
原曲及び編曲の表している、さわやかさ、軽やかさをいかに出せるかがポイントでした。
・黒人霊歌集より
「This Train」
編曲 Fenno Heath
若い頃に黒人霊歌を歌うときの心構えといえば、
「燃え上がるスピリッツ」「ガツンとくるホモフォニーを兎にも角にもフォルテで歌いたい!」なんていうモンでした。
今、思えば実に浅はかですが…。
黒人霊歌の根底にはNegroの歴史がある。
そこから目をそらしたり、もしくは無知のまま歌ってしまったりしてはあまりに勿体無い。
曲中に明るい音がちりばめられているのは事実。
歌詞も一見明るく、ナンセンスなような。
だけど、端々にはとても痛みが伴うような音もある。
そして、『This Train』の行く先には何があるのか。行く先は果たしてどこなのか。
その答えは、『If you ride it,you must be holy.』
…祈りの曲、黒人霊歌。
Equipeメンバーは、解釈を深めれば深めるほど、曲を正確に表現することにのめり込んでいきました。
本番では2曲とも、今持っている実力を十分に発揮することができました。
精一杯、曲の世界観を表現することができたと思います。
いただいた結果は、金賞でした。
TVECには2004-2007年、2009、2010年と、過去6回出場。
過去のEquipeの本番後に、メンバーはこんな感想を抱くことがたくさんありました。
「こないだの練習ではもっといい音が鳴ってたよね…」
「リハの音は最高だったんだけどなあ…」
その度に悔しい思いをしてきました。
2011年、7回目の出場で、ようやく金賞。
今回の結果を本当に心から嬉しく思っています。
Equipeで表現しようとしていることの根底は、創団から当初から何ら変わっていません。
曲の本質を捉え、テキストの正確な解釈をして、自分たちなりのエッセンスを加えて、惜しみなく舞台上でアウトプットする。
これなんです。
これまでは、それを為せる実力と集中力がありませんでした。
それでも自分たちの伝えたい音楽にこだわり続けて、ようやく今回実を結ぶことができました。
だからこそ。
いつもたかだか7、8分の短い演奏につきあっていただいてる、ムチャクチャ気の長~~~いファンの方(笑)には、心より感謝しています。
本当にありがとうございます。
少しは恩が返せましたでしょうか?
また、今回のEquipeの演奏を初めて聴いてくれた方にもこれを機に、Equipeのことを覚えていただければと思います。
今後も、Equipeの音楽は、『自分たちなり』にこだわって、「どうしたら、聴いてくれる人が喜んでくれるか」を念頭に置いていきます。
ちなみに、ですが…。
Equipeの次の本番は、以下の通りです。
ちゃっかり宣伝しちゃいます(笑)。
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2011年 8月6日(土)
Belle Equipe Chorus Live vol.2(仮称)
場所:ルーテル市ヶ谷ホール
時間:未定
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Equipeは約5ヶ月間、また仕込み期間に入ります。
しかーし!その分、いらしていただいた方には、心から楽しんでいただけるような演奏を目指します。
詳細は後ほど、公式ホームページorブログにアップいたします。
長文失礼しました。
フジモトゴー。