今日は、町内のゴミ集積所横の駐車場で、少しハッとする出来事がありました。
駐車場には、母親と子ども3人がボール遊びをしていました。
ボールが私の車の方に飛んできて子供たちがをそれを追いかけてきました
私は車を止めて「車が来る場所で遊んだら危ないじゃない」と声をかけました。
大きな女の子2人は素直に謝ってどこかへ行きましたが、三輪車か何かに乗っていた小さな子と母親はその場に残り、じっとこちらを見ていました。
私が「なんですか?」と声をかけても、親は答えませんでした。
私がゴミを全部捨てて車で立ち去るまで、じっと親は私の方を見ていました。
親は注意が気に入らなかったのでしょうか?
その様子を見て、ニュースで見るような「注意した人が危害を受けることもある」という話が、少し実感としてわかる気がしました。
今回の出来事を通して、地域によっては学校での交通安全教育や、事故の怖さを子どもに伝える徹底度に差があるのだと改めて感じました。
それでも、こうして大人が注意することで、
子どもが「ここで遊ぶと危ない」と学ぶ機会になればと思い私は注意しました。
事故になる前に、取り返しのつかないことになる前に、
危険な場所での遊びや安全意識について
素直な子供たちの様子を見て
身近な人たちがもっときちんと教えてあげて欲しいと思ったできごとでした。
事故が起これば
被害者も加害者も
そして両方の家族も
とてもつらい思いをしますから。