「オーストラリア9th紀行」を連載中ですが、少し休憩して・・・
 3月22日(金)、今年も地域の人が大切に管理されている青梅市長淵のカタクリの群生を見てきました。カタクリは最初の開花まで7年間も地中で暮らし、花の期間は約2週間。特徴ある大きな葉が見られるのも約1ヶ月で、あとは地上部は枯れてしまいます。この鱗茎から抽出したデンプンが片栗粉ですが、精製量がごくわずかのため、今はジャガイモやサツマイモから抽出したデンプンを用いています。「春の妖精」(スプリング・ エフェメラル・・・春先に花をつけ、 夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称)の代表カタクリ・・・大切にしたい花ですね(*^^)v

    青梅市長淵の天祖神社近くの斜面にあるカタクリの群生です・・・
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    一緒に咲いているのはアズマイチゲ・・・
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    例年、数本は咲く白いカタクリ・・・今年はこの一輪だけのようです
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    まさしく「春の妖精」・・・ですね(^^♪
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    4年前 → http://blogs.yahoo.co.jp/lab2009papa/13974221.html