こんにちは。
NOBUはLAに、アメリカあちこちにあるのに
なんでまた？なんですが
ラグジュアリーなカボを体験したかったのです。
どうしてカボがそんなに人気があるのか？
私には正直わかりませんでした。
お天気ならLAもいいし
ハワイみたいに温かい海でもない。
ほどよく湿気があるってくらいだし
湿気＝虫だし（！）
昔は安かった物価も今ではアメリカと変わらない。
なのにどうしてカボ？
きっとラグジュアエリーな世界があるはずだ。
そういう所に行けばわかるかも。
ということで
ノブに行ってみたのです。
そこはカボサンルーカスから少し離れており
サボテンの荒地の中をただ走って行きました。（上の写真がそれら）
いきなり立派なゲートが出てきました。
ここを突破しなければ、あちらの世界には行けません。
よし。礼儀良く笑顔で。
「ノブへ行きたいのですが」
「宿泊ですか？予約は？」
「宿泊ではありません。レストランでランチを。」
「予約は？」「していません」
「予約がないと入れません」「予約はネットオンリー」
「少し中に入るだけでもダメですか？」
「ノー（だめですね。予約がないと）」
夫が諦めて「ではここでUターンします。ありがとう」
私は「ノォー？」と大袈裟に手をあげ悲しい声をあげました。
夫「妻が残念がってしまって。ランチを楽しみにしていたので。また次のチャンスに」
するともう1人別の人が出てきました。
「電話でホテルに聞いてみます。ちょっとまって」
待ちます。すると
「中に入れます。レストランもOKです。レストランはパシフィカ。あなたの名前で入れます。
入り口で案内係が待っています」
「ここから10分ドライブするとホテルに到着します」
ヤッタ。
さらに10分もかかるのか。
こんな道をひたすら走ります。
まわりはまだまだ開発中。
どんだけお金がここに流れているのかな。
マネーマネーマネーという声が聞こえる。
右の看板に記されてる名前が
このゲート内でマネジメントされており
ノブはその中の１つでした。（つまり敷地全部がNOBUではない）
まずハードロックホテルがあり
その奥に
ひっそりNOBU HOTELがありました。
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中はバレーパーキングオンリー。
バレーでお金をいちいち取りません。
無料なんです。
お客さんに気持ちよく過ごしてもらう。
これか。
ドアをあけてもらうと
「ミスターXXお待ちしておりました」
レストランはNOBU
ステーキハウス
パシフィック
プールバーがあるという
あいにくレストランは全て5時からオープンで
まだ開いていません。ディナーのみです
ランチでしたらプールバーでランチメニューがあります。
5時までまつ？と夫。
いや、ランチでいいよ。
ではプールバーまで案内致します。こちらへ・・
ホテルの中を案内してくださいました。
色々な話も。
宿泊客はいるのだろうかと思うほど
お客さんがいません。
きっと客は
ゴルフへ行ったりスキューバしたり
部屋で寝てたり仕事をしてたり
馬に乗りにいったり、、馬がいるか知らんが。
プールに行くとそれなりにお客さんはいました。
プールサイドのコップは全てこのような割れないもので出来ています。
割れて破片がプールの中に入ると大変な事になるから。
１ミリの破片であっても。
私は本日の魚のタコスを。
３つで30ドル。
ワインも流石と思う旨ワインでした。
夫はチキン唐揚げのスライダー。
フレンチフライの代わりに玉ねぎスライスをもらってました。
このチキンの柔らかいこと。ふわふわ胸肉でびっくり。
これをつまみにワインを頂いて
最高のサービスで優雅な気分。
英語は通じるし差別もない。
これじゃあLAと同じだって？
いやあ、人がいないノブはLAにはないです
目の前はプライベートビーチ
メキシコの海
異国の地というのが良い
宿泊客でもないのに貸切で。
貝殻もある
そして誰もいない。
ペリカンだけ。
どれぐらいいたかなと思うほどいて
このままディナーも食べていく？と夫が提案してくれたけど
静かなホテルを後にしました。
（食後ホテルの中を見学していいか確認済み）
「ノーノー、予約でいっぱいとか言ってたけど
レストラン開くの5時からだったし」と
突っ込んで帰りました。
まあ、ゲートの人は知らないんですよね。きっと。
それから。食べ物があるとハエが一斉にやってきてびっくりしたのですが、
ハエ対策として
これ。クルクルまわって虫除けになりました。
これが私的にヒット。
NOBUはプールバーでのランチでしたが
静かなプライベートビーチも体験でき
楽しい1日となりました。
ラグジュアリーなカボは
こういうところに数日滞在して
ゴルフしたりマッサージしたり
プールで1日過ごすのかもしれません。
何故か梅とラッキーに会いたいなと思いました。
本日も読んでくださりありがとうございます！
