こんにちは。
久しぶりにハリウッドのマジックキャッスルへ行きました。
会員専用のプライベートクラブです。
行きましたというより
「やっと行けるようになった」。
やっとオープンしたのです。
Covid19パンデミックで一番最初に心配したのが
この場所。
中は迷路のような閉鎖されている空間で
人と人がとても近いステージで
ショーを楽しみます。
（中の撮影は一切禁止）
何百人何千人と入る大きな会場ではなく
ステージと観客が近いというプライベートな所が魅力なのですが
コロナ禍で
「これからどうなるんだろう」なくなってしまうでは
と心配していました。
ショービジネスは本当に大変だったでしょう。
先が見えず不安もあったと思います。
そんな中、ワクチン接種が進みLAでの感染者数が激減した
5月の下旬に人数制限の元
最初にあいたのがレストラン。
まだ中のショーはバーチャルで
画面で見るという形から始まったそうです。
そして２週間前
カリフォルニア州はすべてが通常に戻りました。
それに合わせて会員のみのプレオープンしたそうですが
まず大変だったのが
従業員を戻す作業。これはどこの企業も同じで
例えばアメリカン航空は職を離れたパイロットたちを呼び戻す事と
急にお客さんが増えた対応がマッチ出来ず
お客さんがいるのに多くの便がパイロット不足のために「運休」という事になっています。
マジックキャッスルも中で働いていた従業員は
１年以上も「職なし」ということで
他州へうつってしまった人
他で職を見つけた人
色々でしょう。
閉めていた場所を開ける時に一番の問題は
人材。経験があり仕事がすぐ出来る人が必要。
聞きますと
幸い多くの同じ人が戻ってきてくれたそうで
皆がここでの再会を喜んでいる様子が見れました。
ちなみにここでショーをされるマジシャンは
仕事は他をメインとされています。
現在のショーは限定的で
キャッスルの中もOne Way（一方通行）。
昔のようにドアを開けるとそこは華やかな世界・・ではありませんでした。
人はいなくて閑散としていた。
映画のような中に自分が入っていくという感じはなく
１階のバーはやっておらず
ただやっと開いたね、これからだね、という感じ。
希望に溢れた皆さんの笑顔が印象的でした。
私はここの会員ではありません。
よくこのブログでも登場する緒川さんの招待で入れています。
今回は一緒に行きました。
予約してくださったレストランで食事をして
バーのショーを含めた４つのマジックを見る事が出来ました。
まさかこんなに早く、ここに戻ってこれるとは。
開いたばかりで色々制限もあったので
キャッスルボードメンバーである緒川さんがつきっきりで
食事もショーも一緒で
何も考えず案内されてそのままついていくという
いつも以上な贅沢な時間を過ごせました。
（夫は留守だったので工事を手伝ってくれている友人と行きました）
写真ブログに載せていいですか？とOKもらった写真です。
いつも気さくなSHOOTさん。
ちょっと痩せましたね？と聞くと
やつれてます（笑）だって。
SHOOT MGIC TV
無料でマジックが観れます。（頼まれていないのに宣伝してます）
3分ほどの短い動画はこちら
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動画は英語と日本語が混ざっているので
英会話勉強にもなりますよ。
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