毎年書いてるので書きます。
2017年オスカー（アカデミー賞）感想。
今年は当日ハリウッドに行っていまして
テレビを見ていませんでした。
今日、録画を１日遅れで見ましたが。
会場近辺は通行止め。
最後のベストピクチャーだけハリウッドのレストランでテレビで見て
ララランドが取ったのか。とちょっと驚いて見ていたら
（というのはオリジナルスクリーンプレイを取らなかったのでダメなんだなと）
間違いでムーンライトだったという、
感動シーンが拍子抜けでした。
ニュースは今朝もその事ばかり持ちきりで
同じシーンを何回みたことか。
他がかすんでしまいましたね。
色々面白かったのに。
ララランドはジャズの映画なのに
白人ばかりで馬鹿にしているみたいな事を
書いてる人も多く
この日、司会が白人がジャズを黒人がNASAをなんて
（どちらもノミネート作品）
ブラックジョークを言ってました。
今では白人ジャズプレーヤーも多いのに。
ま、いいとして。
最後は嬉しい２ショット、ボニー＆クライド
フェイダナウェイ久しぶりに見ました。
せっかくの大御所２人台無しだったけど、
この映像はずっとハプニング歴史として残るんでしょう。
この先何回もウォーレンベイティの
困った顔がリプレイされると思うと
良かったんじゃないかと思います。
最初のジャスティンティンバーレイクのショーも
口パクじゃなくてよかったし
上からキャンディやドーナツを降らしたり
ツアー観光者を招待したり
メルギブソンの復活もあり
最近のいつもの顔ぶれ達が出なかったのも逆に新鮮だし
でもやっぱり１番は
「Ben Affleck and Guest」
のマットデイモンでした。
ジミーキンメルのマットデイモンネタは
アメリカでも大人気で、今回も期待通り。
司会のジミーを縛り付けて変わればよかったのに。
それは次にとっておくのかな。
ジミー・キンメルは、アカデミーを放送するABCで
夜中のトークショー番組を持っていて
10年以上前から、
「次はマットデイモンですが、ごめんなさい時間切れです」
というのをネタにしていて
それ以来、ベンアフレックの取り合いとか
２人でセラピーに行ったりとか
エミー賞でとか色々面白いんです。
どーせ司会は今年で終わりだと言ってましたが
来年もジミーキンメルだったらいいのにと思わせる
まとまり方。
今年も楽しいアカデミー賞だったのでした。
そして関係ないけれど
今回のショーでピアノの生演奏を弾いて欲しかった
lalalandのライアンゴズリングは
ビバリーヒルズにモロッコ料理のお店を持っています。
132 N. Robertson Blvd.
Beverly Hills CA
ブレードレンナーにも出るしね。
ちょっとプチ情報でした。
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