娘が13歳の時にスタートした歯の矯正。

子供の歯にブレースをつける事はアメリカでは当たり前なので
娘も周りのお友達がブレースをつけていくのを見て

まだかまだかと?何気に心待ちしていました。

ブレースを付けてる子はちょっと大人になった感じがあるんですね。
アメリカでは大人になる為に通る道なんです。

スタートした時もこのブログで書きましたが
歯を綺麗である事は、アメリカでは第一に大切な事。
ファッションや髪型、スタイルや持ち物がいけてても
歯が汚いとアウト。

白くするのはホワイトニングすればいい事ですが
まっすぐ並ぶ歯は矯正しないとなおりません。

なので、乳歯が全部抜けて永久歯が出てきて
矯正器具が綺麗に取り付けられるようになったら

行きつけの歯医者さんが「そろそろブレースの時期だね」と
言ってくれます。

料金ですが、娘の場合は保険が出たので2000ドルくらいでした。

2年間、娘にとっては長かったと思います。
でも周りがみんなやっているので気にならないみたい。
そして取れてそのまま歯が動かないように「リテーナー」をするのですが

それが気持ち悪い。私も経験者なのでわかります。

簡単に取り外し出来るので、娘はすぐに取ってしまって。
何か食べるたびに取るので、取ってはそのままにしています。
「元に戻るからしてなさい!」といい続けていますが。。。


2年ぶりにブレースをとった娘を見て思うのですが
小さかった歯と口だった以前に比べて
綺麗に歯が並んだ分、一つ一つが大きく見えて

昔の小さなお口がすっかり変わってしまいました。
あー。顔が大人の顔になってしまった。

先輩ママさんが「ブレースが取れたら顔がかわるよ。ショックうけるからね」と言ってた意味が今わかりました。かわいい子供だった小さな娘はもういない。。。

でも、歯の矯正は絶対おすすめ。
大人になってからでも遅くない。

噛み合わせが悪いとどんどん顔がゆがんできますし
健康にもよくない(だから保険が出るんです)ので

日本でも10代での歯の矯正が当たり前になるといいのにと思います。

娘の場合、一つ終了!という感じ。毎月1回通っていましたので。
こうやって一つ一つ終わっていくんですね。

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