少し前に、娘のピアノテストの事を書きました。

実は、先週結果を先生から聞きました。

筆記テスト合格。
サイトリーディング合格。
実技合格。

結果。レベル9合格はあげれないけど来年レベル10の受験を許可する。

え???????????
どういう事ですか?

受けたレベルが落ちた場合
翌年も同じレベルを受けなければいけない決まり。

合格ではないのに次を受けてもいいという変なレポートがきたそう。

しかも何で合格ではないの?つまり失格という事らしい。

うえー

先生曰く
今回ジャッジした先生が
「Sakura Sakura幻想曲」はオリジナルではないので
コンテンポラリーの選曲として失格になる。
でも、弾いたものは全曲素晴らしくて合格レベルなので
来年次のレベルを受けて下さい。とのこと。
でもレベル9の合格通知はあげれません。だって。

うえー(。>0<。)

そこで先生。
過去に何人もの生徒がSakura幻想曲を弾いて合格してきた。
去年娘もこれを弾いて合格している。おかしい!とクレームをしてくださいました。

モーツアルトのきらきら星もオリジナル曲で認められているので
大丈夫だと思うけれど。

でも今まで合否が覆された例は殆どないそうなので
半分諦めていました。

で、今日。

先生が「Sakura認められて合格になりましたよ」と連絡。

わーーーヾ(@^▽^@)ノ

心配していた筆記も良かったし娘は頑張ったので
堂々と合格させてあげたかった。
大好きな曲が悲しい思い出曲になるところだった。


娘は、自分は与えられた事をやりとげ、合格点数を出したのは知っていたので
これでダメと言われてもしらんし。みたいな感じでした。

なので特に喜びを爆発する事もなく、私達のやりとりを冷静に見ていて
「合格おめでとう」と言ってもちょっと『はにかんだ』だけでした。


今日は先生が推薦してくださった
ロシアから亡命してきたというピアニストのおばあちゃんのレッスンを受けてきました。


来月あるコンペティションに出る事になったので
見てもらったんです。

たまには違う先生に見てもらうのもいいよという事で。

ロシア語で英語は片言しか出来ない方でしたが
すごい情熱でした。私は相変わらず、曲に合わせて首を振っていただけですけどね。

ピアニストを目指してるわけでもないのに
ここまで熱くする必要はあるのかなといつも思います。

でも確実に得るものはある。
この緊張とやってきた結果が出る喜び。

今日はロシア人のレッスンの他に
娘が2年間してきた歯の矯正が取れた日。
朝から大忙しでしたが、娘は全て終わった夕方からお友達とマジックマウンテンに行ってしまいました。夜9時までやってるから行くって。どんだけ。

別の日は、朝から学校でテニスを3時間して
午後からフィジックスの先生もやってきての勉強会。

明日はボランティア。

春休み、旅行に勉強にテニスにピアノに遊びにボランティア。
学校へ行く時以上に忙しいです。

私はこれからまたマジックマウンテンまでドライブ。

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