こんにちは。

久しぶりに映画の事を。この日曜はゴールデングローブですし。


昨日、娘がお友達とユニバーサルスタジオに行ったので
私は待っている間シティウォークにあるAMCで映画を見ることにしました。

★ユニバーサルスタジオは2014年も1日券買うと1年フリーのパスが貰えます。
★駐車場は16ドル。映画館で映画のチケットを買うと14ドル帰ってきます♡

観たのはスコセッシ&ディカプリオの
The Wolf of Wall Street


これは主人公、ジョーダンベルフォートが書いた自分の回想録を元に作られた映画なので、本当にあった話。でも、色は沢山ついてると思うのでどこまで本当かはわかりませんが
80年代90年代の実在した株式ブローカー、ウォール街で「ウルフ」と呼ばれた男の話です。


5~6年前にこの映画の権利をブラットピットとディカプリオが取り合いして、ディカプリオが獲得したのは結構話題になってました。

スコセッシが脚本する予定がワーナーの制作許可が降りず。そのうちシャッターの撮影に入り。。。と、いつもの様にゴタゴタ。監督はリドリースコットにオファーしてたけど、結果ワーナーが降り。。。企画開始から5年経って他の制作会社が決まり、スコセッシが復帰して去年撮影に入ったという事です。よくある話ですが、リドリースコットが作ってたらどうなってたか、全く違う映画になってたような気がします。


で、前置きいつものように長いですがこの映画の感想は

私はスコセッシ好きなので面白かったですが、
スコセッシ嫌いな人にはお勧めしません。

映像は、R指定ですがかなりNCー17ギリギリじゃんと思う裸だらけにSE@場面満載、
白い粉を鼻から入れるシーンはそのうち見てる方も麻痺してくるし、
Fワードは500回以上使われるという不快極まりなし。

ちなみに3時間の映画なので、3時間その中にいて具合が悪くなります。笑

ですが、あっという間。テンポ良く惹きつけられ、しかも内容はコメディー。
アメリカのいかにもありそうな話で、興味深く見れました。

いつも内容までブログで書きますが、今回は書きません。予告の通り、20代で株ブローカーで大金持ちになったハチャメチャ人生男の実話のみ。
コメディなので内容よりディカプリオの切れっぷりが面白いので興味がある方は映像で是非。
もっと過激に切れても良かったかもと思います。


切れるというのでは、今年の賞レースで話題のアメリカンハッスルのクリスチャンベールと、、ジェニファーローレンスの切れっぷりがいいです。最高。話それました。


あと、この映画で最後まで印象に残ったのは、マシューマコノヒー。
前半ちょろっとしか出ませんが、最後の最後に強烈にまた思い出すんです。
いい味だしてますね。この男前俳優さん大化け。去年からめちゃいいですね。


感想は3時間具合悪くなるけど面白かった!
マシューマコノヒーよかったな!です。

☆映画の感想は独断と偏見で私の趣味で書いています。