バンコクからタイ・スマイルエアで1時間弱、ウボンラーチャターニーに来たよ!
タイ・スマイルエアはタイ国際航空のグループで、
短時間のフライトながら
チーズタルト
と飲み物を出してくれました。
チーズタルトは普通に美味い!
ウボンの空港は、ちょっとキレイな体育館みたいな?
空港にも前国王を追悼する祭壇がありました。
こういう感じの祭壇がほんともう、今はあっちこっちにあります。
空港からタクシーでホテルに向かおうとしますが、タクシー乗り場は長蛇の列。
だって今日は
キャンドルフェスティバル
だもんね・・・
タクシーは全然来ないわけではないのですが、今日のお祭り目当てにウボンに来た大量のお客さんをさばくには足りない、という感じ。普段はきっともっと静かな町なんだと思う。
街を歩いていても、「流しのタクシー」というのはまず無くて、ときどきソンテウが走ってる。そのソンテウも、チェンマイで乗ったようなキレイなのじゃなくて、とても観光客は乗れないような超オンボロソンテウ。ここはこういうところか、と納得。
ウボン市内のホテルの数は限られてるので、タクシーの運転手さんも私たちのホテルはすぐに分かってくれた。5分ちょい走って無事に到着。チェックインして、ちょっと休んで、ごはんに出かけました。
ホテルから歩いて5分くらいの
ベトナム料理
のレストラン。
このあたりでは、そこそこの高級店のよう、です。
こちらは、ソムタムと、もち米のおにぎりを揚げたようなお料理。
右上のソーセージのようなものは、この地方の特産の豚ソーセージ「ムーヨー」![]()
この時は知らなくって普通に食べてしまったんですが、街のそこらじゅうで売っている特産品でした。万人ウケするおいしいソーセージです。
ソフトシェルクラブの揚げ物![]()
これは、ベトナムのフォー?かと思ったら、結構味が濃い![]()
こちらももち米使用。ココナッツミルクともち米のデザート。
と、いうわけで、わたしの知ってるベトナム料理とは結構違うけれども、
このあたりの食文化とベトナム料理のコラボ、という感じなんでしょうね。
もち米をよく使うとか、揚げ物が多いとか、、普通のタイ料理とも違う。
へぇ~と言いながら、レストランを後にし、
今度はいよいよキャンドルフェスティバルの会場目指して歩いてみよう。
屋台っぽいのが見えてきました。
こういうタイのお祭りの感じ、チェンマイやランパーンでも見てきたけれど、こっちのほうが雑然としている。イサーンは田舎だよ、って言われていたけれど、ほんとそうなんだなぁ。
買ってませんが、各種「虫」を揚げたようなもの。。![]()
見えてきました、キャンドルアート!
このくらいの大きさのものが、あっちにもこっちにも。
すごい・・。
緻密なろうそくの彫刻に圧倒され、ものすごい人の数に圧倒され、
暑さに圧倒され・・・・![]()
ただ、英語の案内が皆無で、お祭りのスケジュールすらも分からず、
パレードがあるらしいんだけど、それは何時かとか(ホテルに聞いたら昨日だったっぽい)
今日のこれからの予定は何があるか、とか、何も分からなかったのが残念でした。
総合案内所、のようなものもの見つからず、ホームページを見てもよく分からない、
という感じなので、世界から観光客を呼ぼう!という感じではなさそう。
というか、別に来なくていいと思ってるかもね(笑)
まあでも、日本の地方のお祭りだってこんなもんだし、
観光用に飾りたてたりしない、本来の地方のお祭りの姿を見れた、という感じ。
地元の人たちが楽しむためのお祭り。それはそれで貴重ね。
ま、私たちがタイ語を読めればいいんだけどね・・・。
あー、でも見れてよかった!
ウボン滞在はあと2日続くよ!





























