人によって

 

「相手の聞きたくない話」

 

というのは、違います。

 

私が聞きたくない話は、

 

「家庭環境が良い人の話」

 

だったりします。

 

なぜなら、

 

「自分がそういう環境に育ったわけではないので、その人の気持ちがわからない」

 

ようは、共感できないのですよね。


 

しかも、たいていの人は、

 

自分が育った環境の事を普通と思っています。

 

ですから、この例ですと、家庭環境がよいところで育った人にとっては、それが普通になっているので、自分の基準で

 

「普通」

 

として、話すわけです。

 

しかし、私にとっては、それは普通ではないのです。

 

ですから、僻んでしまったり、羨ましく感じたり、落ち込んでしまったりするわけです。


 

逆に自分と同じような境遇にある人とは、話が合う事が多いでしょう

なぜなら

 

共感できるから

 

そういう事もあって、

 

類は友を呼ぶ

 

という事が起こるのですね。