前回の続きです。
今回は
「自分が思っている事に対してよく思われた時」
場合です。
自分の事が嫌いな人は、
「自分が悪く思っている」
事に自信を持っています w
ですので、
「自分が悪く思っている事に対して、逆に褒められたりする」
と、言われた事を素直に受け入れる事が難しいです。
そして
「何か企んでいるに違いない」
と、裏を考えてしまったりします。
そんな風に考えていますから、このような場合には
「所詮、1人に言われただけ」
と思えてしまうのですね。
軽く聞き流してしまう傾向があるでしょう。
聞き流すだけならいいのですが、時には
「私のどこを見たらそんな事が言えるの?」
なんて、怒りたくなる場合もあります
このように、たった1人に言われた言葉が、時と場合によって、受け取り方が違う事はよくある事です。
100人に同じ嫌味を言ったとしても、100人が100人全く同じ思いをすると言う事はまずないです。
凹んでしまう人
さらっと聞き流せる人
怒る人
反応は人によって違うものです。
難しいのはわかっていますが、受け取り方は本来思ってしまう事と逆の方が良い場合が多いのです。
「がっかりするような事は聞き流す」
「良い事を言われたら、素直に受け入れる」
こういった事が少しずつでもできるようになると、気持ちは随分と楽になっていくかと思います