ペットロスの症状は、ペットの死と向き合う(受け入れる)事で、
「時間とともに少しずつ心が癒えていき、現状(ペットロスの状態)よりも気持ちが楽になっていく」
事であり、
「決して、悲しみが完全になくなる」
という事ではありません。
時間と共に
「少し思い出したくらいだけでは泣けなくなる」
ようになっていきますが、
「飼っていた事すら忘れる」
と言う事は、まずないでしょう。
ふとした時(場所や、誕生日などの日にち等)にペットちゃんの事を思い出して、久々に涙する事もあるでしょう。
大事に育ててきた亡きペットちゃんに対する思いは、心のどこかに必ず残るものなのです。
ですから、決して悲しみは
「0(ゼロ)」
になる事はないのです。