今年も残すところあと2週間になりました

今日は来春以降に結婚式をされる方のために

結婚式の和装日本髪(鬘も!)メイク、洋装メイクのポイントをご紹介します

 

ドレスと日本髪のメイクの違いですが、

昔の和装メイクは真っ白な肌に眉も太く短めで

口紅は小さく描いたおちょぼ口のイメージですね。

昔はファンデーションでは無く水で溶いて刷毛で塗る水化粧でした。

切れ長の目にマットな肌感が特徴です。

 

対して洋装メイクは

パッチリ目に艶やかでラメ等も多用してとても華やかです。

 

今は和装からドレスにチェンジされること、

ドレススタイルにもチェンジされることから

違和感の無いメイクになりました。

 

それでも日本髪メイクには和装のポイントがあります。

伝統的な和装の結婚式ですから

その伝統を大切にする心が現れるメイクアップは大切です。

 

昔の白塗りのような違和感が無く、

かつ、厳かで、正統派なイメージです。

 

全体的にややマットなベースです。

柔らかそうな肌にほんのりチークをいれて初々しさを出します。

眉も自然に、アイラインも少し切れ長に引いています。

 

白無垢に白簪でしたので

やや落ち着いたピンク系の口紅にしています。

日本の結婚式ならではのスタイルに

優しいメイクが印象的です。

 

その後のお色直しのメイクチェンジも

ベースを艶やかに、眉やチーク、口紅などを

変えることでグッと印象も変ります

 

いつもの「自分らしく」

それでいて最良の日に最高の笑顔でゲストをお迎えするための

華やかでキラキラした笑顔の映えるメイクアップ

 

まつ毛をしっかり上げて、チークの入れ方も変ります。

髪型、ヘッドドレスに合わせて効果的な

メイクアップです

 

では、和装の洋髪の場合は?

お衣装や髪飾り、式場が神社か披露宴会場か、など

状況により選択肢はいろいろですが、

白無垢はマット系、

色打掛にはドレス寄りのメイクアップが良いでしょう。

色打掛はほとんどがはっきりした柄ですから

艶やかさも取り入れて華やかに見せたいですね。

 

結婚式ヘアメイクのお問い合わせは

La sumire

☎︎03-6805-3505

info@la-sumire.com

までお気軽にどうぞハート