あなたの人生を幸せに導く ライフデザイナーはるこです
講座の準備をしているときにふと思ったこと。
苦労はしなくていい
講座を受講して下さる方はインナーチャイルドカードや宿命リーディングを自分のものにしようと学んでいらっしゃいます。
でも、学ぶだけであリーディングができるようになるかというと・・・そうではない。
私の講座では実践練習を重ねてもらえるようにしていますが、その途中で壁にぶち当たる人が多い。
私も、人様の心に触れるお仕事なので厳しいことも言います。
なので「苦しい」「辛い」と感じる時期は、どなたでもあると思います。
でも、苦労はしなくていいと思っています。
じゃあ、苦しい思をして乗り越えるとか、頑張るとかしなくていいの?
ということではありません。
昔の人は「苦労は買ってでもしなさい」と言っていたそうですが、そんなことはない。
でもね
努力はしなさい。
苦労と努力は全く別物です。
辞書で見て見ますと
<苦労>
精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。
<努力>
ある目的のために力を尽くして励むこと。
(ともにgoo国語辞書より)
「~になりたい」と思って頑張っていく途中には苦しい思いをすることも多々あります。
一所懸命やっても、いろいろ試行錯誤してもどうしてもうまくいかない。
そういう時って苦しいですよね。
確かに、辞書の文言だけ見ると力を尽くしても苦しいときは苦労しているように感じるかもしれない。
でも
「目的のため」に力を尽くして苦しいことは苦労ではないと思うの。
そう考えると、目的もなく生きることは苦労そのものなのかもしれないって思っちゃった
人生の目的・・・なんて大きなことじゃなくていい。
見つかったならそれはそれでラッキーで、見つからないから人生の目的ばかりを追い求めていたらそれだけで人生終わっちゃうかもしれない。
短いスパンでもいいので、一つ一つのことに目的(意図)を持って取り組んでいけば、自然と苦労なんてなくなるんじゃないかな?
目的(意図)を持つことで、自分の人生の主導権を握れるようになる。
その積み重ねで人生の目的って大きなものが見つかるかもしれない。
逆に
人の意見や世の中にあふれる玉石混交の情報に振り回されている人は苦労するかもしれない。
鬼滅の刃の冒頭で、富岡さんが炭治郎に
生殺与奪の権を他人に握らせるな!
と叱咤しますよね。
鬼滅の刃の1巻に出てきますよ
実際の生死とは違うかもしれませんが、他人の意見に振り回されるのはまさに生殺与奪の権を人に握られているということ。
自分の命・・・人生を自分の手に取り戻しましょう。
私もお手伝いをいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。