B&Bとは「Bed & Breakfast」のこと。

つまり、一泊朝食付きの民宿のようなものです。


観光地にも、そうでない街にも、こんな宿がたくさんあります。


「Vacancies」と書いてあれば「空室あり」

「No Vacancies」と書いてあれば「満室」という意味。


安いし、オーナーさんも良い人ばかりだし、

イギリス名物の「full English breakfast」も堪能できるし、

かなりオススメです。


たいてい、宿はその日に探しますが、

最初の宿だけは、日本から予約していきました。
「The Bentley Guest House」☆la pomme de terre☆

見た目も造りも普通の民家です。

そりゃ、日本の家とは違うけどさ。


部屋の中は・・・

☆la pomme de terre☆ ☆la pomme de terre☆

ウッディーでラブリーです。

イギリスに帰ってきた~~~!!!って感じです。

お部屋はバス・トイレ付き。


タオルと石鹸と、チョコ。☆la pomme de terre☆
イギリスではチョコレートを贈る習慣があります。

小さな心遣いに心が温まります。

チェックイン後、オーナーさんに、

「落ち着いたら、降りておいで」と言われ、ダイニングルームへ。


ミルクティーでおもてなし。☆la pomme de terre☆

明日の朝食の事や、今後の予定など、話しました。

ビジネスライクでない、イギリス人のサービス精神が好きです。


一つ、レジでモノを買う時でも、

バスに乗る時でも、

「Hello」で始まって、「Thank you」で終わる。

その間にも、何かしら温かいコトバを貰うこと、多々。

なんかね。

おおらかで、好きです。



さて。

B&Bと言えば、朝食!!!

☆la pomme de terre☆ ☆la pomme de terre☆

ダイニングも素敵でしょ?

棚にはシリアルやヨーグルト、ジュース、牛乳、フルーツなど。

メニューです。☆la pomme de terre☆


まずは、「full English breakfast」を頂かないと!!!
☆la pomme de terre☆

しかし、卑しいかな。

シリアルも食べたかったので、食べちゃった。

brown bread☆la pomme de terre☆
パンは「white or brown?」とたいてい決まれます。

玄米チックなbrownをいつも選びます。


こちらがイングリッシュ・ブレックファーストです!!!
☆la pomme de terre☆
豪華でしょ~♪

一般のイギリス人の朝食が毎回こんな↑なわけではありません。
日本でも旅館に行ったら、朝ご飯は豪勢でしょ?

そんな感じです。

しかし、ここのウリは「black pudding」☆la pomme de terre☆
こんなの初めて!!!

黒いYorkshire puddingかと思ったら!!!

なんか、パテみたいな感じで、美味しかった~!!!


イギリスのお料理は基本的にワンプレート。

で、自分のプレートにお好みで自分で味付けをします。


塩、胡椒、ケチャップ、ブラウンソース、マスタードなどなど。

だから、料理は基本質素な味付けで出されます。

それが、「イギリス料理はまずい」と言われる所以なのでは・・・

ちゃんと食べ方を知れば、イギリス料理は美味しい!!!

と反論したいです。



さて。

こちらには二泊しました。

二日目の朝ご飯は…
☆la pomme de terre☆ ☆la pomme de terre☆
前日に比べて、質素にしました。

前日に食べすぎたし、サーモンを食べたかったので。

肉厚で、なかなか美味しかったです。

これで、一泊一人4200円!!!

素敵すぎます。

イギリス旅行の際は、B&Bに是非泊まってください!!!


次回は日本で言うと、京都のような古都、YORKを紹介します♪


毎回長くてすみません。



♪本日のBGM♪

ALBUM 『I Got Rythm?]

ARTIST 『大橋トリオ』

柔らかさが良いです!