B&Bとは「Bed & Breakfast」のこと。
つまり、一泊朝食付きの民宿のようなものです。
観光地にも、そうでない街にも、こんな宿がたくさんあります。
「Vacancies」と書いてあれば「空室あり」
「No Vacancies」と書いてあれば「満室」という意味。
安いし、オーナーさんも良い人ばかりだし、
イギリス名物の「full English breakfast」も堪能できるし、
かなりオススメです。
たいてい、宿はその日に探しますが、
最初の宿だけは、日本から予約していきました。
「The Bentley Guest House」
見た目も造りも普通の民家です。
そりゃ、日本の家とは違うけどさ。
部屋の中は・・・
ウッディーでラブリーです。
イギリスに帰ってきた~~~!!!って感じです。
お部屋はバス・トイレ付き。
タオルと石鹸と、チョコ。
イギリスではチョコレートを贈る習慣があります。
小さな心遣いに心が温まります。
チェックイン後、オーナーさんに、
「落ち着いたら、降りておいで」と言われ、ダイニングルームへ。
明日の朝食の事や、今後の予定など、話しました。
ビジネスライクでない、イギリス人のサービス精神が好きです。
一つ、レジでモノを買う時でも、
バスに乗る時でも、
「Hello」で始まって、「Thank you」で終わる。
その間にも、何かしら温かいコトバを貰うこと、多々。
なんかね。
おおらかで、好きです。
さて。
B&Bと言えば、朝食!!!
ダイニングも素敵でしょ?
棚にはシリアルやヨーグルト、ジュース、牛乳、フルーツなど。
メニューです。
まずは、「full English breakfast」を頂かないと!!!
しかし、卑しいかな。
シリアルも食べたかったので、食べちゃった。
brown bread
パンは「white or brown?」とたいてい決まれます。
玄米チックなbrownをいつも選びます。
こちらがイングリッシュ・ブレックファーストです!!!
豪華でしょ~♪
一般のイギリス人の朝食が毎回こんな↑なわけではありません。
日本でも旅館に行ったら、朝ご飯は豪勢でしょ?
そんな感じです。
しかし、ここのウリは「black pudding」
こんなの初めて!!!
黒いYorkshire puddingかと思ったら!!!
なんか、パテみたいな感じで、美味しかった~!!!
イギリスのお料理は基本的にワンプレート。
で、自分のプレートにお好みで自分で味付けをします。
塩、胡椒、ケチャップ、ブラウンソース、マスタードなどなど。
だから、料理は基本質素な味付けで出されます。
それが、「イギリス料理はまずい」と言われる所以なのでは・・・
ちゃんと食べ方を知れば、イギリス料理は美味しい!!!
と反論したいです。
さて。
こちらには二泊しました。
前日に食べすぎたし、サーモンを食べたかったので。
肉厚で、なかなか美味しかったです。
これで、一泊一人4200円!!!
素敵すぎます。
イギリス旅行の際は、B&Bに是非泊まってください!!!
次回は日本で言うと、京都のような古都、YORKを紹介します♪
毎回長くてすみません。
♪本日のBGM♪
ALBUM 『I Got Rythm?]
ARTIST 『大橋トリオ』
柔らかさが良いです!