秋色が濃くなってきましたねハート

 

 



自然の色に包まれていると
心底癒されます
うっとり


艶やかな季節の色を
ぼ~っと見つめながら

幼い頃のことをふと思い出す。



緑が多い環境で生まれ育ち

物心ついてお絵かきっこになった私は
景色を描くのも好きで(小学生高学年あたりから)

結果、緑色の絵の具の減りがやたらと早かった。


そして
色が好きなんだなぁ~
って自覚が芽生え

選ぶ色と心の関係なんかも気づいてきて

社会人になってさらに色を意識するようになり
やがてオーラソーマを学んで今に至るわけだけど。。。



感覚的に会得していた色の意味を
裏づけするような知識と出合い

学生の頃に風景画で、緑をたくさん使っていたのは
それで自分の心を癒していた
ってこともあったのだな、と知り

そして深く納得したのでした。



人見知りが激しくて
なんとなく人の感じていることにも敏感で
感受性の強い子供だった私は

自宅周辺にあるたくさんの緑に包まれることで
過敏になって緊張しやすい質でも
平常心を保ていたのだと、今になれば思うし

そんな風にいつも癒してくれていた“緑”との関係が
成長してからも、癒してくれる存在(バイブレーション)として

なんか疲れちゃった時には
無意識に自然を求めていたし

自然に出向けない時は
風景画を描くことで緑とつながっていた。



色との蜜月は、小さい頃から築き上げられていて
それは個人的に、特別な強い感情…感傷!?を
伴うものだったから

色と紡いできた記憶は
しっかりと細胞に刻まれて

色ともっと密に関わりたい!
関わり続けたい!って願望を生み出し

オーラソーマとの出合いをを引き寄せた。


だから今、色の仕事をしてるのは必然。
それも、色を通して内面を扱う仕事を…。



三つ子の魂百まで というけれど

まさに私の場合、色とのつながりは
幼い頃から約束されていたことで

色への感性を育むために
人見知りで感受性が強い質さえも
与えられたんじゃないかと…

美しい秋色を愛でながら
しみじみ想う