ブロカントな里山のカフェ便り

ブロカントな里山のカフェ便り

里山の古民家カフェ&アンティーク・ブロカントショップの店主が綴る日々。

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サンシュユを追いかけるようにユキヤナギが満開です。




春になり、また少し早起きができるようになりました。



5時にアラーム、ちょっとだけグズグズして5時10分には着替え済み👍


このグズグズの時間実はとても大切で、新しいアイデアが閃くもの大抵この時間💡



もちろんその日の予定を考えたり、ついさっき見た夢のレビューをしたりもしますが😌

そして早起きをすると、こんな素敵な朝焼けに出会ったり、





愛犬とゆっくり散歩に出かけたり、





フランス語の宿題をすることもできます。








Le Jardin Pop にばかり手を取られて置き去りにされていたみたいなLa petite branche😅
今週からはちゃんと新商品をご紹介していきます。


プレートも



カップ&ソーサーも



手編みレースも




その他にもいろいろ入荷しています。


順番にupしていきますので、お待ちください😊🌸





庭が春らしくなってきました。




チューリップもこんな風に、






先日、野生の猿の群がやってきて、芽が出始めた球根を掘り返して食べてしまいました。



無事に難を逃れた子たちです。







三月最後の日の昨日、朝一番のお客さまは、毎月末にお越しになる年配のご夫婦。


大阪から、亀岡市にある癌封じのご利益があるというお寺に参られ、その後足を延ばしてお越し下さいます。






まだ静かな店内で、いつものようにコーヒーを2つと、ブルベリーワッフルをお二人で分け合って召し上がられて、


そして気候のこと、庭の花のこと、家族のこと、お若かった頃のことなどを話し、お帰り間際に一言、もし来月末に来なかったら、死んだと思って、、、と仰られたのです。






癌が再発したかも知れず、明日検査の結果が出るとのこと。





私の母は55歳の時に癌で他界しました。


今、母の歳を超え、私は母が経験出来なかった年齢を生きています。



チューリップが咲く頃、またご夫婦で、いつもの笑顔でご来店くださることを願ってやみません。






うっすらとした物悲しさと、今こうして健康でいる事は奇跡のようなこと、だから日々を大切に生きていこうという想いが湧き上がる3月最後の春の朝でした。











一日の気温の変化が大きいこの頃です。


フキノトウ、今朝散歩の時に見つけました。







La petite branche のショップカード&ミニカードが出来ました。






友人のデザイナーが、作ってくださいました。

私の頭の中で、バラバラだったイメージを上手く引き出し、まとめ上げてくれました。



Le Jardin Pop は 賑やかな庭 という意味で名付けました。


元からあった日本スタイルの庭に、花の咲く木、実のなる木、ハーブ、時に野菜を植え、弾むような楽しい庭にしたかったからです。






La petite brancheは、”賑やかな庭の中にある小枝” といイメージです。







ミニカード、今日はこんなふうに使ってみました。






La petite brancheの開店のお祝いに、と言って贈られた2種類のカード。

友人の心が伝わってくるようで、私を温かく励ましてくれています。