2月10日。
いつものようにリハビリを兼ねたウォーキング中、携帯が鳴った。
表示は、鹿児島市立病院。
何もしてないのに、心臓が勝手に全力疾走する
。
あの救急車
の日から、もう3年過ぎた。
検診の日程変更のお願いだった。
「直近だと…あさってですね」あさって!?心の準備が追いつかない(笑)…
でも、逃げても仕方ないので承諾。
ついでにダメ元で「身障者用の駐車スペース予約できますか?」と聞いたら、
「あ、いいですよ」
いいんかーい(笑)
今までのドキドキ返して…
当日。
駐車場に入った瞬間、警備員さんが全力で手招き。
え?まだ何もしてないけど?(笑)
そう、私の車は水害のあとに買った黄色い車。
きっと「あの人の車」って認識されていたんだろうな…
恥ずかしいけど
、一番近い場所。
ありがたく駐車。
院内は大混雑。
診察券は水没済み。
でもマイナンバーで即再発行。文明ってすごい
(笑)
完璧に準備して行ったのに、「ブラトップもダメです」えっ…そこまで?金具付いてないのに?(笑)
そしてCT待ちでは、造影剤の人用のポスターを見て律儀に水を買って飲んで、あとから気づく。
あ、私、整形だった(笑)
一人で笑いをこらえながら
CT終了。
そして最大の試練の診察。
待ち時間、2時間半。もうここに住めるんじゃないかと思った(笑)ようやく診察。
骨はしっかりできている。ボルト8本、そのままでOK。
先生が言う。「あなたね、1日遅かったら亡くなってたんだよ」さらっと怖いことをまた言う(笑)
「でもここまで回復する人、珍しいから
」
その一言で、全部報われた気がした。
帰宅後、ぐったり。
やっぱり病院は特別な場所。
ICUで聞いた音。忘れたつもりでも、身体は覚えている。
でも、今こうして笑って
書いている。
歩けている。
描けている。
生きている。
あの日、終わらなかったから、今がある。
そしてまた、1年後の検診へ向かう私がいる。
たぶんその時も、ドキドキ
して、笑って、そしてまた、描いている。
生きているって、忙しい(笑)




