2025年11月、父方の墓じまいをしました。
理由は、
私は一人娘、嫁に出ているので
今後お墓のお世話をしたりお寺さんとやり取りする者がいない。
お墓の場所は兵庫県の田舎にあるお寺、
現在の住まいからはかなり遠方。
父母ともこれ以上年老いてから出向いて行くのは無理。
そんなこんなで、ここ数年実家の父と母は自分たちの代で
墓じまいをしようと話は進めていたようですが、
そんな矢先、
中心となっていた母が突然亡くなってしまいました。
父は自分の家筋のことなのに嫁である母頼り。
元々何事も嫁頼り、そういう性格の人です。
墓じまいも任せきりであまり話が飲み込めていない状態。
これは困る!!!
父が少しでも元気なうちに、
田舎について父なりのちゃんとした記憶があるうちにせねば!
私自身田舎のことは、ほどんどわかりませんから。
母は、生前からこちらのお墓に入る意志は全くなく、
墓に執着はありませんでした。
死んでから残された人たちに
いろいろと気にかけてもらうつもりはない!という考え方。
肝心なのは、本人の希望。本人がどうしてもらいたいか。
なので今は、母の大好きだった高野山で眠っています。
そして、手元供養しています。
亡くなる直前にも
(お空に行っても)『私にずーーーっとくっついててね」と
母に何度も言いました。
姿形は見えないけれど、いつもそばにいてくれていることが
私の心の安らぎです。
人それぞれいろんな考え方があると思いますが、
私自身も墓に執着はありません。
個人個人、心の中でその人を大切に思う気持ちがあれば
十分だと思っています。
人の人生なんて長いようで短い、ほんと儚い。
3世代前くらいになると親戚もよくわからないし。
今の自分があるのはご先祖さまあってのこと、
感謝感謝は忘れずに、墓はなくても
ご先祖さまは自分の心の中で大切に想っています。
母が亡くなって約半年、
頼りない父を主軸に墓じまいを前に進めました。
何度かお寺に出向き81才の父は和歌山~兵庫間を
自身の弟と高齢者2人で電車で行き来。
乗り継ぎも悪く片道半日がかり。老体には堪えたようです。
京都から向かう私たちと方向が全く違うので、
さすがに2回目は、往復貸し切りタクシーでお願いすることに。
かなりお金はかかるけど、ドアtoドアだからこちらは安心。
年老いた父、いろんなことに気が気でない、ハラハラしながら
なんとか墓じまいの日までたどり着きました。
一番気になるのは、墓じまいにかかる費用。
はてさて、我が家の場合おいくらだったでしょう?
つづく、墓じまい~我が家のお金事情。
お待ちしております。