今日は特別に(最初ということもあって)、そのMerveille(不思議)な小部屋の扉をこっそりとあけちゃいます☆☆ 何が飛び出してくるやら?・・・

そう、何を隠そう" Le boudoir de merveille "の新作春夏商品のデザインの考案中☆

Le boudoir de merveilleでは、アンティーク小物、アクセサリー、古着の他にも、そういったヨーロッパの古着やアンティーク市なフランスの手芸屋などで見つけた附属やレースを使って、Meraviglia自身の日本&ロンドンでファッションを学んだ後、東京でのデザイナー経験や、長きに渡るヨーロッパ生活のバイヤー・センスも生かしながら繰り出す、1点もののオリジナルも展開する予定です。( この春開店予定☆ )

今回はその中の、一部、思案中のデザインを特別公開しています。
( でもこれはメラヴィリアのデザイン・ソースをお見せするもので、まだ店頭に並ぶかはわかりません!! )
本来はこういったものはあまりお見せしないのですが、今回は本当に特別です☆

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

パリで見つけたプリント柄がステキな古着に、ニースで見つけたアンティーク・レースをウエストに合わせて☆(古着はプリント柄が可愛いものが多いのですが、サイズ感やシルエットが現代の雰囲気に合わないことが多い為、Le boudoir..では、こうやって今風の形に作りなおします。)

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

こちらも同様パリで購入したものですが、レーベルがドイツ語なので、ドイツやオーストリア製の可能性が高いです。

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

そしてこちらも、アンティーク市で見つけたレースを合わせています☆
( イメージなので、これと似たようなレースをこちらの手芸屋でも探すつもりです。 )

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

こちらもパリで見つけた古着ですが、店頭で試着当初、サイズがあまりにも大きすぎるために迷っていました。
すると、丁度隣りにいたパリジャンの男の子2人(多分二人とも確実にゲイ)が、”それ可愛いわヨ!あなたとっても似合ってる☆☆!”と言ってくれました。
しかし、”でもちょっとサイズが大きすぎて・・・”とウエストをギュッと小さく押さえながら鏡を見ていると・・”えっ、でもそうやってウエストを縮めてベルトすると可愛いわヨ!そしてプリント柄もステキだし、色もあなた(の髪や目の色)に合ってるワ!!”と。
(そして尽かさず横のもう一人の連れが”おまえは店員か!!”と突っ込みを入れてましたが・・^^;))

でもその言葉を信じて、(というか自分もとっても可愛く見えてきたので)購入することにしました。
なるほど、家で太めの革ベルトと合わせてみると、やはり思ったようにとてもステキでした。

こちらの人はよく、髪や目の色‐そして肌の色‐がそれぞれ違うので、その人に合った色ということで店員がよく服を勧めます。(でもこれはちゃんとした店員です。ファスト・ファッション店にはこういった店員はほとんどいません。 ‐ただレジを打ったり、試着室の持ち込み商品の数を数えるだけ。‐)

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

そしてやはり50~70年代の古着には、可愛いプリント柄が満載です。

今回少しは、" Le boudoir de merveille "のショップの雰囲気を味わっていただけましたでしょうか?
オンライン・セレクト・ショップの開店については、また日にちが近付いてきましたら、こちらのブログでも必ずご紹介しますので、首を長~くしてお待ち下さい。^^)

ではまた、お楽しみに☆!!

Meraviglia, Nice 28/02/2011
本日は2月22日は、Le boudoir de merveilleの、店長&バイヤー兼デザイナーでもある、Meraviglia(メラヴィリア)の誕生日でもあり、記念すべきル・ブドワール・デュ・メルヴェイユの指導開始日でもあります。

これからも皆さんにMerveille(とっても素敵なもの)の数々を、まるで摩訶不思議な小部屋の扉を開けたかのようにお届けできたら、と思っておりますので、よろしくお願いします。^^*)

まずはそのメラヴィリアのインスピレーションの元になると言ってもいい、ニースのMarche aux puces-アンティーク市-の様子からお届けします。

ニースのVieux Niceでは、週に一度だけ、アンティーク&がらくた市が開かれます。
ふだんは、果物、野菜やお花を売っているマルシェなのですが、この日だけは様相が違います。

私メラヴィリアも、何を隠そう、このアンティーク&がらくた市が昔から超大好き☆☆!!

高校生の頃から、地元の大阪や京都の骨董市に出掛けては、60&70年代の古着や可愛い小物を探し、その後ロンドンでは、ポートベローなどのマーケット、その他イタリアへ渡ってからも、ヨーロッパ各地のアンティーク市を訪れていました。

そして現在拠点にしているニースでも、こんなアンティーク市を発見した時の喜びといったらありません☆☆!!
なんせそんな近くにあると思っておらず、いつもわざわざパリのそういったmarches aux pucesを探しに行ってたのですから!!

まずはそのマルシェのすぐ横の通りにある、お菓子屋さんのウインドウから。
( あまりの可愛さに思わず写真を撮ってしましました ^^*)壁の色や文字のデザインが素敵ですよね・・ )

$Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

アンティーク市にて。
ヨーロッパらしい、Bebeのお人形がステキです。

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

プロヴァンスや南仏は、コットン地やレースを使った布地が伝統的に多く使われるところです。
マルシェでも、そんな南仏らしいデザインの布地やレースを多くみつけました。
( 中のいくつかは、ル・ブドワール・・のデザインにも使われるかもしれないので、お楽しみに☆☆☆ )

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

まるで、世界中を旅した古いトランクを開けたかのような、小物やデザインの色使いに思わず写真を1枚、撮ってしまいました。^^)

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

マルシェ横のビストロの様子。

天気もよく、ニースは今カーニバル期間中なので、観光客も多く、人もいっぱいです☆
天気のいい日は本当に外で食事するのは気持ちいいものですもんネ。
まだ2月だというのにこの気候は、本当に南仏だから、という気がします。
Il faut profiter !! - 十分楽しまなくちゃ!! -

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

もう一つのマルシェ横のテラス。

オリーブの木が横に置かれ、南仏ムード満点です。
気持ちよさそ~♪♪

Le Boudoir de Merveille ~ メラヴィリアの摩訶不思議な小部屋~

さて今回もLe boudoir de merveilleための買い付けも終わりました。

これからも、その中で購入したものがショップにどのように登場するかは、まだ秘密ですが、またちょこちょこっとその様子もご紹介できたら、と思います。

A bientot a tous ☆! - ではみなさま、また近いうちに! -

Meravilgia 21/02/2011 marche aux puces a Nice