5日目⑥レトロでノスタルジックな人形劇を見よう! | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

2019年12月のパリ旅行

12月7日~14日
5日目⑥

 

パリでやりたかったことその11

リュクサンブール・マリオネット劇場でレトロでノスタルジックな人形劇を見る!

 

リュクサンブール公園の中にある小さな劇場は、1933年創業の歴史ある劇場。今も昔もパリの子供たちが大好きなニギョールGuignol

の劇場。ニギョールは、フランスの操り人形や人形芝居のこと。

Théâtre des Marionnettes du jardin du Luxembourg

 
 
 
 
 
舞台も人形も全て人形操り師さんの手作り
 
 
水曜の午後3時15分は上演日!何とラッキーなんでしょう音譜音譜
水曜の午後に上演しているのは、パリの学校がお休みだからです。
 
 
レトロで小さな劇場。
 
 
イスやステージ、壁の赤色の色調がとてもレトロで素敵です
 
 
温かい手作りのぬくもりを感じる劇場
 
 
前の4列(座席のシートが茶色)は、子供たちの専用席
 
 
人形劇はとっても楽しかったです。出し物は「Le mariage de Cendrillonシンデレラの結婚」。フランス語は分からなかったけど、観ていてとっても楽しい音譜。テープに録音された音や音楽の音響がノスタルジックで最高の雰囲気を作ってくれる。その音に合わせて、人形を動かしているのですが、人形と子供たちの掛け合いの生きもピッタリ!人形劇の不思議な雰囲気を十分堪能できます。パリの子供たちは幸せねラブラブ。こんな楽しい人形g気が見れるなんて。もちろん、子供に混じって大人も楽しめます。幕間もあって、休憩中に、子供たちは鞄の中からおやつを取り出します。休憩中の楽しみ方も大人顔負けで可愛い。ビスケット、チョコ…、好きなお菓子を食べたらちゃんと二幕目のスタンバイ。可愛いパリの子供たちの姿に癒されます。あ~、私、おやつ持って来てないよ~。
 
 
 
劇場公式サイト 動画をクリックすると劇場の様子も分かります
http://www.marionnettesduluxembourg.fr/acceuil.html

 

私が観た「Le mariage de Cendrillonシンデレラの結婚」はじめ、上演作品の紹介はこちら

http://www.marionnettesduluxembourg.fr/pieces.html

 

 

リュクサンブール・マリオネット劇場

Théâtre des Marionnettes du jardin du Luxembourg

上演日:水、土日、祝日、学校休暇期間

上演時間:公式サイトでご確認ください

 

 

パリでやりたかったことその11

リュクサンブール・マリオネット劇場で人形劇(ニギョール)を見る!

楽しくて、温かくて、優しくて・・・

お婆ちゃんやお爺ちゃんに連れられて人形劇を見に来る子供たちの姿が微笑ましくて、幸せな気分になれました。

いつまでも続いて欲しい素晴らしい人形劇です。

また見たいな~