臺東市 寶町藝文中心(臺東市中山路182號) | J'aime・・・

J'aime・・・

私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

39度目の台湾旅行 2019年9月の台湾旅行

2019年9月20日~24日

3日目③

 

歩き派、自転車派の私だけれど、車があると本当に便利だと実感しています車。ありがたいです。

 

寶町藝文中心へ

日本統治時代には、約6000坪の敷地内に日本人用の住居群がありました。そのエリアが「寶町藝文中心」と名付けられています。

 

 

かつて台東市長官舎だった木造家屋。およそ80年前のもの。
 
 
室内はリノベーションされ、大切に使われています。
 

 

 

 

 

 

 
昭和12年2月21日、長谷川組が上梁を設置したという記録。

 
 
見事な天上。日本の伝統文化がここ臺東で生きています。
 
 
懐かしいな~。「鍵」ですよ。

 

 

お台所

当時の生活の様子が目の前に浮かびます

 

 

お風呂

子供の頃にこんなタイルを見たことがあるんですが、「古くさいな~」と好きじゃなかったけれど、今みると、玉タイルのレトロ感がとっても可愛い。

 

 

屋外には、当時の生活様式を伝える写真も展示

 

 

当時の劇団員の様子

 

 

息子くんが持って来たおやつは、どれも美味しい。

これ、コーヒーチョコがとっても美味でした。

 

 
もう一棟見学
 
 
こんなに綺麗に大切にしてくださっていることが何よりありがたい。
 
 
微妙に異なる窓の格子に、粋なセンスを感じます。
 
 
こちらの棟では、日本家屋を学ぶ講習会が開催されていました。嬉しい限りです。日本から来たことを告げると、とても歓迎してくれました。
 
 
中では、子供から大人まで数名の方が学ばれてました
 
 
裏側から眺めてみてもとても綺麗
 
 
穏やかに時が流れます。

古い時代の木の温もり、保存してくださっている臺東市の皆さんの優しさを感じる場所でした。

 

寶町藝文中

臺東市中山路182號