ただ今記事を書いている23度目の台湾旅行で知り合った台湾の友人が大阪・京都旅行に来ています。台北より暑い京都へ一緒に行って来ました。そこで見つけた京都の夏の美味しいもんをご紹介しますね。
パンケーキが食べたいという友人のリクエストに答えて、「雪の下」に行って来ました。
古民家風のお店に心落ち着く。
台湾にはないスイーツでオ・モ・テ・ナ・シ
日本名水100選の一つ、鹿児島県霧山麓丸池湧水からき出た天然水「高牧の森」から作られた冰は、とてクリアな味わいと滑らかさがあます。美味しい水!ってちがうんですよね。
生姜は、高知県産の「黄金生姜(こがねしょうが)」という辛味成分「ジンゲロール」と、香り成文「ショウガオール」が多い生姜を使っています。生姜好きにはたまりません。生姜のピリッとした香りが魅力的。冰にかけられた生姜シロップも、辛みと甘みが最高のバランスです。めちゃくちゃ美味しい!!台湾にはこのようなスイーツはないと友人も大喜びです。
氷の中には、アイスクリームと生姜シロップがたっぷり。ピリ辛感が爽やかで、本当に美味しい。トッピングは、スライスした生姜を煮詰めたもの。本当に夏の暑さや疲れを吹き飛ばしてくれる爽やかな「大人のスイーツ」です。
お待ちかねのパンケーキ
香りが違う~~。甘ーーーい香りに心がとろけそう。ふわふわしてるだけじゃなく、きめ細かくてしっとりです。
パンケーキの素材にもこだわり、小麦(北海道)、卵(三重)、牛乳(伊豆)とも全国各地から最高級のものを取り寄せてます。そして、愛媛県松山産の蜜柑を使用。みかんの花からミツバチが集めた蜜は、やさしい甘さと柑橘の香り漂います。もう、驚きの美味しさです。
大きな瞳が可愛い友人は、さらにその瞳を大きくして「オイシイ」「オイシイ」を連発してくれました。その姿に、私が驚いてしまいます。彼女の口から出る「オイシイ」と「我愛日本」という言葉。とても嬉しいです。これからもずっと日本を好きで来てくださいね。
雪の下 京都本店
京都市中京区三条油小路町145-1
京都観光も楽しみました。
ちょっとした自然の美しさに感動。
京都には美味しいもんがきょーさんあります。
台湾にも大福はあり、「ダーフー」と発音します。大福好きの友人をここに連れて来ないわけにはゆきません。ご存知「出町ふたば」。関西では有名な大福のお店。百貨店催事の常連さん。
鴨川におりて、川のせせらぎを聞きながら頂きます。
どの大福もとても美味しかったです。台湾の大福よりモチモチしててQQ感があるそうです。名代豆餅、存在感ある赤えんどう豆は初めて食べるそうです。台湾の紅豆と比べて驚いてました。そして、塩気のある大福の美味しさに感動してくれました。この塩気、汗をかいたあとには、さらに美味しく感じます。田舎大福では、ヨモギの話で盛り上がります。台湾にもあるそうです。カボチャ餡の葛餅は、台湾にはないものと思い、私の推薦です。不思議な食感と、南瓜の美味しい甘さに感動してくれました。笑顔満点で「ワァーー!オイシイ」と絶叫。私もその姿が本当に嬉しい。
出町ふたば
京都府京都市上京区青竜町青竜町236