今日はせっかくの土曜日。
友達とゆっくりできるチャンス!
と思いきや後味の悪い一日となってしまった…

「いいよね、何でも上手くいく人は。
私の悩みなんか全然理解できないでしょ」

20年来の友人から言われた一言。
ちょっとした行き違いから
こんな事を言われてしまい、
そこからはイヤ~な空気が…

人は大なり小なり悩みやコンプレックを抱えていて、
できるだけそれを隠して生活している。
正直私は消えてしまいたいほどのコンプレックの塊だし、
どんなにツイてる時でも悩みはたくさん抱えてるし、
今も苦しいほど悩んでいる真っ最中。
夜中に泣きながらエルレやセカオワ歌っている姿なんて絶対に人には見せられない。
「あぁ~このまま消えたい」
なんて今まで何万回叫んだことかむっ

プライドの高い私はあまり核心まで話してこなかったけど、
あの時死んでしまいたいほど辛くて
のたうち回ってたんだと言ってやりたかった。

悩みの大小はさておき、
世界で最も悩める彼女にとって
今の彼女にとって私の言うことは正論でしかなく、
否定も肯定もどちらを言っても埒があかないと思い、
黙って言い分を聞いていた。

そしたら…
「私の話、馬鹿にしてるでしょ!
どうせ私のことなんか相手にするだけ無駄だと思ってるんでしょ!
偽善者ぶってさぁ」

ここまで言われた私もスイッチが入ってしまい、反論してしまった。
私の言葉は結構パンチが強いのは理解しているが、
スイッチが入ったら止める事ができない未熟者、
knockout寸前まで追い詰めてしまった。

久々に私のパンチを浴びた彼女は途中で店を出て行ってしまった。

今日はなんだったんだ?という思いと
自分の不甲斐なさの反省と
彼女はどうしてるのかな?
という気持ちとでグダグダな帰り道、
LINEの着信は彼女からスタンプの連打。

"良かった~"

と思いホッとしたけど、
自分の未熟さに自己嫌悪むっ
近しい人にはなかなかカウンセリングスキルが活かせない自分に腹が立ってます。

明日は自分からメッセージ送ろう