月曜日からVillaのある島へ出張兼、家族旅行。



昨日、帰路に着いたわけだが、、、



近所の大通りが大渋滞で、少し手前に停車して貰い徒歩にてGang(小道)を歩いていると。



何やら自宅前に、バティックを着た男性が携帯片手に写真だったりビデオ撮影をしてる。



何?
留守中に殺人事件でも起きたのか?



と、近づく私達に気付いた男性。



今度は、私達の事を無言で撮影し始めた。



何?怖いんですけどぉガーン



話しかける勇気はなく、そそくさと家に入ろうとすると、、、



徐にスマホを近づけてきて、これあなた達?と。



そこには、家族のKITAS(滞在許可証)のPDFが。



ぬぬ凝視これは、、、無気力



『イミグレなんだけど、ちょっとお家にお邪魔してもいいかな?』


勿論、嫌です🤢



そんな選択はなく、ニャンコズを真っ先に可愛がりたかった思いに蓋をして男性2人と女性1人のイミグレの皆様との面談スタート。



私達、非常にクリーンな移民です。



税金も払ってるし、不法労働もしていないし、申告場所と同じ場所に住んでるし。



まずは、手持ちのKITASの紙を見せる。



その後、念の為パスポートも確認したい、との事でパスポートを提出。



それから、会社の事。



今まさに島への出張から帰ってきたところだよ!と強調しつつ、PTの名前、設立年、会社での役職、息子の学校などかなりしつこく聞いてきた。



会社の設立証明と土地の権利書を見せて欲しいとも言われたが、



「大事な書類は全部、銀行の貸金庫にある」



というと、じゃあ後日質問するかもだからメールと電話番号も教えて、、、と引き下がらないしつこさ。



ジャカルタなどの日系企業の会社での出張者への抜き打ち訪問、インドネシア人と結婚した方にもこの手の探りがある事は耳にしていた。



が、何もしていない普通の移民相手に、こんなにもピンポイントで来るものなのか?



私達が、PMA(外資企業)をきちんと法に則って設立していないと思っている奴らの密告じゃないか?



主人は敵を作りやすいタイプだし、十分に有り得る。



私達自身、不正は無かったので質問の答えも全くブレないし、イミグレのお三方もポジション的に圧はあるけど、高圧的だったり威圧的な態度や言葉使いは一切なく終始穏やかな面談だった。



と言っても、10〜15分くらいは掛かった。



KITAS申請時の住所と現住所が違くてペナルティ(罰金?)取られるっていうのもよく耳にする。



ご注意あそばせ。