先月末から始まった夏休み。


毎日子供達がいる生活不安


昼飯考えるのだけが苦痛…


自分一人なら、最悪食べなくてもいいし

ある物で済ますんだけど

子供達がいたらそうゎいかない…


チャーハン

ペヤング

そうめん

サンドイッチ

手作り弁当


文句言わず食べてくれるから助かるえーん


ありがとう3姉妹ハート



下三角上三角下三角上三角下三角上三角下三角上三角下三角上三角下三角上三角下三角


先週、妹親子とおじいちゃんちに

お泊まりに行ってきたラブラブ

子供達が夕飯食べてる姿見て

おじいちゃん泣いてたにっこり

嬉し涙だよって言ってたおねがい


モリモリご飯食べて

これからも元気で大きくなれよおねがい


って子供達に言ってたラブ


子供達、久々のお泊まりだから

はしゃいでなかなか寝なくて

やっと静かになったのが0時半ころ…

やっぱ体動かさないし勉強しないから

疲れてないんだよね…

23時頃から妹もアタシも子供達放置。


おじいちゃんとたーくさん話したルンルン


お昼におじいちゃんが

目玉焼きを作ってくれたラブ

半熟の黄身の上にごま塩がかかった

小さな目玉焼き目

おばあちゃんも、よく塩コショウじゃなく

ごま塩かけてくれたの思い出して

なつかしくて泣いちゃったえーん


妹と半分ずつ食べるつもりが

独オバがペロリと食べちゃって…

イラッムキー

お前ゎおじいちゃんと住んでるんだから

いつでも食えるだろプンプン

ホント空気読めないやつムキー


またおじいちゃんに作ってもらおうハート


夏休み中に

もう1〜2回泊まりに行けたらいいなピンクハート



そこから元気だったけど

2020年の年末から

風邪をこじらせてご飯が食べれず

またガリガリになっちゃって

何度か妄想?夢?で亡くなった友人と

朝まで話していたとかびっくり

結局なかなか体調が良くならず

2021年の正月明けまで

ご飯が食べれなかったおじいちゃんガーン



復活してからゎ元気で

またふっくらしてきたと思ったら

2023年正月明けに家族がみんな

次々にコロナに感染。

おじいちゃんゎ自分ゎ違うと言ってたけど

絶対コロナになってた。


コロナになったら俺ゎダメだ…

だから絶対うつすなよえー


大丈夫だったねラブ

コロナも無事乗り越えたおねがい



なのに11月頃に発見された新たなガン。


食道がんステージ2。


どうするか…

もう何もしないと言うかな…

みんなと話をして


88歳まで頑張るニヤリ


と手術を決意してくれたハート


そして無事2023年12月

食道ガンを取る手術を受けて

すごく辛い時期を乗り越えて

2024年1月中旬に退院。


退院後もご飯が食べられなくて

またガリガリになってしまい

トイレ行く以外ゎ寝たきりになって

手術を受けた事を

後悔していたおじいちゃん。


4月頃からやっと少しだけど

ご飯が食べれるようになり

ここ最近ゎ元気に過ごしていた。


おじいちゃんまだ先の話だけど

88歳の誕生日まで元気でいられたら

最後になるであろう俺の誕生日を

ファミリーみんなで集まって

ご飯を食べよう。


先月そんな話をしていたのに…


先週の定期検査で

新たに見つかったガン。

肺とリンパ腺。

余命半年。



おじいちゃんもう何もしないよ。

じゅうぶん生かしてもらったからね。

そのおかげで、ひ孫達の成長も見れたし

おばあちゃんや親友や姉さんを

ちゃんと見送れたし。

期限付きなら、動ける間にやれることを

やっておけるからね。

来るべき時が来たって思ってるよ。

昔みたいにツレと会わなくなったし

お酒も飲めないし

毎日のご飯を考えるのも嫌だし

でも食べなきゃみんなが心配するし。

昔みたいに動けないから

やれることも少ないし。

生きてても楽しみがもう何もないんだよ。

いつお迎えが来ても後悔ゎない。

小さい時に戦争を経験したり

お父さんを早くに亡くしたり

楽しい事ばかりじゃなかったけど

それなりに幸せな人生でした。


そう話してくれた。


アタシが泣いてたら

長女も泣きながら


三毛猫じいじゎ今まで

何度もキセキを起こしてきたんだから

もしかしたら医者に言われたよりも

長く生きられるかもしれないよ照れ


って言ってくれたラブ

優しい長女おねがい



83歳で咽頭ガンを取る手術をして

リンパ腺に飛んだやつも

放射線でやっつけて

治ったんだと思い込んでた…


でも最初3ヶ月と言われてから

5年一緒に過ごせたから幸せハート

年齢が若いと進行が早いけど

80歳を超えてるおじいちゃんだから

進行がゆっくりだったのがありがたい。


おばあちゃんのお別れゎ突然すぎて

伝えたいこと伝えられなかったから

おじいちゃんとゎ、たくさん話して

過ごせる時ゎ一緒に過ごしたいラブ


ガンゎ治らない病気なんだ…

憎い。





アタシの大好きなおじいちゃんラブ


昔ゎタバコ吸ってたし

毎週末夜中まで飲み歩く生ビール

家の近所の酒屋で毎日晩酌を楽しんで

友達がたくさんいたおじいちゃん。


2019年83歳

咽頭がんステージ4。

何もしなかったら余命3〜4ヶ月目


そんな余命宣告をされて数週間後

お腹に動脈瘤があって

手術を受けたおじいちゃんおじいちゃん


おじいちゃんが退院の日

体調を壊していたおばあちゃんおばあちゃん


数日後、突然おばあちゃんが亡くなって


もう咽頭ガンの手術ゎ受けない…と

生きる気力を失ったおじいちゃん。


おじいちゃんの子供達(母たち)の説得で

悩んで大手術をもう1度決意する。


歌うこと、友達と話すこと

人を笑わす事が大好きなおじいちゃん。


咽頭がんで声帯を取る手術で

喉に穴があいたおじいちゃん。

ひ孫達に呼吸ゎこの穴からするんだと

一生懸命教えていたおねがい

じいじの口と鼻ゎただの飾りだよニヤリ

って言ってた照れ


声は失ったけど明るさゎ変わらず

人工咽頭を使って一生懸命話していたおねがい


最初ゎ家族も友達も人工咽頭の声を

なかなか聞き取ってあげられなくて

紙に言葉を書いての会話。


だけどおじいちゃんゎ昔からセッカチ笑い泣き

紙に書くのが面倒で

頑張って使い方をマスターして

今でゎ声を失う前に戻ったみたいに

早口で話す事もできるおねがい


そして人工咽頭を

上手く使いこなせるようになった頃

今度ゎリンパにガンの転移が見つかり

何もしないでと言ったおじいちゃん。

大手術を乗り越えて

大変な想いをしたのに…


病院の先生からおじいちゃんの体力なら

まだ治療できることを聞き

みんなで話し合いをして

おじいちゃんの息子(アタシのオジ)が


「親父。せっかくこうしてまた笑って

話ができるようになったのに…

せっかく手術して乗り越えたんだ。

まだ生きていてくれよ!


涙を流し長男にそう言われ

放射線治療を決意してくれた。


病院が遠いから通院が難しく

家族みんな仕事があるから

治療のためにおじいちゃんゎ入院した。


放射線治療の回数を重ね

喉の穴の辺りがヤケドしたようにただれて

食欲も無くガリガリになったおじいちゃん。


でも毎週末家に外泊したくて

ご飯を毎日頑張って食べて

家に帰ってくると気持ち悪いからと

全然ご飯を食べれなかった。


退院してからゎ、

首が真っ黒になって喉にあいている穴ゎ

真っ赤にただれてしまっていて痛がってた。


最初ゎご飯も全然食べれなかったけど

だんだん食べれるようになって

体もだいぶふっくらしたラブ



②へ