記憶の本棚

記憶の本棚

 
読んだ本をサクサクっと記録してます。

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夜の床屋 (創元推理文庫)/東京創元社

¥799
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ミステリーらしいが、「ん?」て感じでしたねー。
内容が薄いって言うか、短編集なんだけど、もっと犯人に行き着く過程を丁寧に書いて欲しいというか・・・。

コナンみたいな感じかな。

この夜の床屋って話が新人賞を取った作品だから初期の作品・・・?なのかな。

帯に とびきり奇妙な「謎」の世界へ、ようこそ って書いてあるんだけど、そこまで謎って感じじゃなかったんだよなぁ。

ちょっとイマイチでした。

★★☆☆☆
男ともだち/文藝春秋

¥1,674
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こんなにも女に都合のいい男が世の中に居るんだろうか・・・。

最後まで胸がどきどきしてたのに・・・私の時間を返して!って感じ。
久しぶりにモヤっと本だったわ。
欲求不満です・・・w

ホントにホントに「男ともだち」だった。

私は男女に「本当の友情」なんてないと思ってる。
もしかしたら自分に好意を持ってるかもしれないと、期待があるからこそ「デート」が楽しくなる。

恋人ではない男の友達と会うのはそういうのがいいんじゃない・・・。


★★☆☆☆
ランチのアッコちゃん (双葉文庫)/双葉社

¥580
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あっという間に読んじゃいました。
元気が出る本です。

ざっくり言うと、食べ物は人を元気にするって話ですw

その過程がよく出来てて、軽いタッチで読んでるというより、見る感じ。

すいすい進んで行く中で、会社でバリバリ仕事をこなす女性が、根暗なOLに美味しいもので元気を与えるって感じ。

読めば読むほど元気になっていって、読み終わった後はなんだか清々しい気持ちに。

これシリーズ化して欲しいなぁ。


★★★★★