出産の記録。 | 〜にぎやか3姉弟の子育てブログ〜

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専業主婦/3人育児/6歳長女・5歳長男・0歳次男/長女と長男は自閉スペクトラム症/





出産の記録。






まず、今回の出産にかかった時間は
16時間27分。



1人目は5時間半だったから
3倍の分娩時間アセアセアセアセ






出産の5日前の検診から
子宮口3センチ開いてると言われ、
心の準備は一応、できていました。





出産前日の夜21時ごろから
10分間隔で腹痛があり、
あれ?陣痛かな?と、ソワソワ。

とりあえず病院に連絡して、
前回の出産が早かったから
夜遅くに父親を起こして
病院に駆け込むのも大変だからと
早めに病院に行きました。




まだまだ余裕の痛みでモニターを計り、
やはり、10分間隔で陣痛がきていて
子宮口3センチ。
入院となりました。



それから
朝方には病院に来たときより
痛みが強くなっていたけれど、
子宮口の開きは変わらず3センチ。

寝るに寝れず、ウトウトzzzぐらい。
寝不足で頭痛が、、、。





まだ生まれそうにないため、
朝ごはんを食べに
分娩室から病室に移動したら
陣痛が弱くなり、あれー?って感じ。


9時に先生の診察があり
子宮口5センチと。

陣痛は5分間隔でくるけど、弱い。



動いた方がお産が進むよ、と言われ、
病院の階段をひたすら上り下り。笑




階段を上り下りしていると
痛みがしっかりあるものの、
横になると弱くなるため、

次は身体を温めることに。



破水をしていないので
シャワーに入りました。



身体が温まった効果か、
お昼を食べたあとから
横になっていたいぐらい陣痛が強くなり、

12時半ごろ、
やっと、子宮口6センチ。





13時半ごろに姉が来てくれて、
そのときには陣痛が2、3分で
痛みがかなり強く
陣痛がくるたびに腰をさすってもらい、
助産師さんもずっと側にいてくれました。



姉からの励ましや、
腰をさすってもらったことは
すごく嬉しかったなニコニコ




もう陣痛に耐えることしかできず、
時計を見る余裕もないぐらいの頃に
午前中で仕事を終えた、
旦那さんが来てくれました。



私を見た瞬間が
陣痛の痛みから解放されて
ぐったりとしているときで

「え?寝てる?」と、一言。



寝てないよ、と叩きたくなったけど、
それもできず、、。笑




それからしばらくは
痛みが辛すぎて、もう限界。





だんだん身体が暑くなり、
冷えたタオルで顔を拭いて、水飲んで

旦那さんがうちわでパタパタと
風を送ってくれました。
それがすごく気持ちよかったおねがい




もう、先が見えずに
死にそうになっていたときに
やっと子宮口8〜9センチ。


やっと、分娩準備が始まり、
あと少しで終わりだと思ってたら
まだまだそこからが長くてえーん

痛みに耐えて、耐えて、、。



いきみたかったら
いきんでいいよー!と言われてから

いきんでみるも
いきむタイミングが分からなかったり、
上手く力が入らなかったり。



いきむのも
すごくパワーが必要で
何回、いきんだか、、、。




もう、もう、もう、無理だ。と思ったころに
先生が登場して

立ち会いじゃない旦那さんが退室。



それから2回ぐらい
いきんだのかな?



もう、いいよー!
ハッハッハッって呼吸してー!って
声が聞こえて、
目を開けると赤ちゃんが見えて
無事に生まれてきてくれました。






終わりの見えない陣痛の痛みが
辛すぎて、辛すぎて、
その解放からの反動で
生まれた瞬間、ボロボロ涙が出ました。






よく同じ出産はないと聞くけれど、
本当にそうで
1人目と全く違う出産でした。