大手建材メーカーの調べによれば、家の中でカビなどの菌がいちばん多いのはキッチンとなっています。

トイレがもっとも多いと思っている人が多いが、意外なことに、トイレよりもキッチンのほうが菌の繁殖率は高いのです。

ちなみにキッチンのカウンターでは、便座の50倍もの菌が発生しているというデータがあります。

もともとトイレは不衛生だと思われているから、毎日のように掃除をしている。

これに対して、キッチンはきれいに使っているつもりでも、実はそうではないことがこの調査でわかっています。

ついでながら、濡れた雑巾を使うと汚れが広がってしまうので、カビの温床を新たにつくり出しているようなものなのです。