東京はたくさんの人であふれていて、
美男美女との出会いを求めている人は多いんじゃないだろうか、、、
いちよう私もその中の一人である、、、あんま表には出さないけど。
次の仕事が始まるまでに一か月弱ほど時間ができたので、
品川区のボランティアメンバーとして登録し、さっそく会報作成のボランティア案件が来たので、
その案件の会合に参加。
会合でのあいさつはそれなりにやりすごして、帰路に。
駅に向かう帰り路の途中、おじいちゃんが道端に倒れていた。
前を歩くカップルが目線を向け怪訝そうな顔をしながら、おじいちゃんの隣を通り過ぎていく。
世知辛い?なぁーなんて思いながら、私も横を通り過ぎる。
次の予定まで1時間くらいしかないし、きっと誰かが助けるだろうし、ただの酔っぱらいかもだし。
角を曲がったところで、私の足が止まる。
次の予定まで1時間くらいしかないし、きっと誰かが助けるだろうし、ただの酔っぱらいかもだし。
救急車くらい呼んどこうかな、、、スマフォ構える。
・・・めんどくさい。
角からおじいちゃんを眺めてみる、、、
子連れの親もスルー、ちょっと遠くから怪訝そうに眺める近所のおばさん、通り過ぎていくカップルたち。
(戸越銀座カップル多くねっ?)
なにを隠そう私はおじいちゃんこである。ことを思い出し、おじいちゃんを思い出し。
引き返して話しかけてみた。
私「大丈夫ですか~?」
おじいちゃん「んぅ~?ん!、あぁ大丈夫大丈夫!!ちょっと飲みすぎて立てなくなっちゃってねぇ」
酔っぱらいかよ!と思いつつも、思った以上に安心している自分。
周りの目線は気にしない。
ひとまず背中を支えて座らせる、、、
家まで帰るかどうか、家族は近くにいるか、連絡できるかなど、たくみな話術で引き出す私。
【わかったこと】
・家族はいない、子供もいない
・先月、最愛の妻をガンで亡くした
・夜は奥さんを思い出して眠れない→だから飲んだくれている
・仕事はもう退職している
・年金暮らし
・趣味もない→パチンコばっかりしてる
・時間とお金はある
・自分はいつ死んでも構わない
おじいちゃん、、、、
先月、私は大好きな祖母を亡くした。
お葬式の時の少し寂しそうなおじいちゃんの顔は一生忘れないと思う。
なんかほっとけないなぁー
道端で座り込んで話すこと数十分、、、
ひとまず身体は大丈夫そうで、家も近いとのことなので、
ざっくりとした住所だけ聞いて、こんど遊びに行きますねと言ってお別れをした。
来週あたり遊びいこうと思います。
次の予定にはばっちり遅刻したけど、事情を話したところ、褒めてくれた友人に感謝です。
30歳の私は、74歳のおじいちゃんと友達になった。