女性と男性の違いを骨格レベルで考えると、
唯一の違いが、骨盤!
人間、最後まで残るのは骨であり、
よく白骨化したご遺体の性別が分かるのは、
骨盤の形が違うからです。
よく言われるのが、
男性はバケツ型
女性は洗面器型。
これは、男性の骨盤は縦に長く横に狭い。
女性は縦は短く横に広い骨盤の形をしているからです。
骨格で男女差の大きな違いがあるところは、
骨盤だけです。
男性と女性で骨の数が違うということもないし、
男性だけ、女性だけにある骨があるわけでもない。
骨盤の形が違うだけ。
これって今まで何気なく思っていたけれど、
すごいことなのかもしれない。
最近、女性性を意識し始めると、
子宮だ、膣だと骨盤と密接な部分の話がたくさん入ってくる。
女性と骨盤は、今まで考えていたよりも、
もっともっと深い繋がりなんだと最近感じるところです。
