お久しぶりです!


今回は、ドイツでのWi-Fi契約について書きたいと思います。これが超超超大変で、使えるようになるまでめちゃくちゃ時間がかかりました😇


【どの会社と契約するか】

 日本ではずっと実家暮らしだったため、Wi-Fiのことなんて何もわからなかった私。ひたすらネットでおすすめのWi-Fiを探したり、友達に聞いたりしたところ、私の住んでいる地域ではO2という会社が良さそう、となりました。

 人としての経験値がなさすぎて回線のこともなーんにもわからないんですが、DSL回線が主流らしいです。日本は光回線?なんですかね?


【いざ契約へ!】

 ドイツでは、オンラインで申し込むより実店舗に行った方が絶対に良いそうです。自分が住んでいる地域でその会社のWi-Fiが使えるか確認してもらう必要があります。

 4月12日。私は、家の近くの繁華街にある実店舗に契約に行きました。店員のお兄さんが超優しくてラッキー!わからなかったらゆっくり喋ってくれるし、契約書を渡されたときも理解できないところがあったらいつでも相談に来てね〜と行ってくれました。この日、Wi-Fiの回線を繋げるためにTelekomのTechnikerが5月7日に来るよ、と約束をしました。


【5月7日】

 いよいよ約束の日です。朝からドキドキ。午前中の8〜12時の間に来るらしく、正確な時間はわかりません。この日、Technikerのほかにも窓の修理の人が来る予定でした(窓も壊れてる家)。修理は17時の予定でした。

 そして10時少し前、インターホンが鳴ります。Technikerか!?と思いましたが、見るからに窓の修理のおじさんが来ました。このままだとダブルブッキングするんじゃないかと気が気じゃありませんでした。約30ほどで窓の修理は終了。この時点で10時30分、まだTechnikerはきません。

 11時過ぎ、一本の電話が!O2からです。Technikerが他の予定もあって12時過ぎになる、との連絡が...。O2の人は優しく、ゆっくり喋って欲しいとお願いしたら親切に対応してくださいました。

  12時30分ごろ、また電話がきます。今度はTechnikerからでした。これが本当に聞き取れなくて、何度か聞き返したらイライラさせたようで電話を切られてしまいました😰そして、O2からもまた電話が来ます。O2の人が仲介してTechnikerの言いたいことを伝えてくれました。なんだかごちゃごちゃO2とTechnikerは話していましたが、私に対しては、家にいるか?と聞かれ、はい。います。と答えました。O2の人によると、Technikerは向かってる途中です、とのことでした。

 その後、待っても待ってもTechnikerは来ません。あまりにも不安で本当に泣きそうでした。でも何かしなきゃ!と言いたいことをまとめたカンペを書いてからTechnikerに電話してみました。

午前中からずっと待っている、すぐ来ると言われたのにあなたはまだ来ない、いつ来るんですか?と彼に言いました。僕はどこに行けば良いの?と言うので、場所を伝えると、OK, gutと言って切られました。OKって言ってたしこの後来てくれるかな??と少しホッとした私。しかし、待てども待てどもやはり来ません。

 16時も過ぎたとき一通のメールが✉️。O2からでした。残念ながら予定はうまくいきませんでした

Technikerが来る日程を新しく設定したい場合は電話してください、10日以内に電話がなかった場合契約はキャンセルされます、という内容でした。

はぁぁぁぁぁ??????来なかったのTechnikerじゃん。なんで???😭😭😭ともちろんなります。しかし、ここでWi-Fiを諦めるわけには行かないので震える声でO2に電話をかけ、新しいスケジュールを組んでもらいました。次回は5月28日、どんだけ時間かかるんだ...。。。


この続きはまた別の記事に書きたいと思います

 オンラインでの授業もあるのに、Wi-Fiがない。この期間はストレスでしかなかったです。落ち込みまくるし、電話したりしなきゃいけないけど怖いという感情に振り回されて一日中ベッドの中にいたりもしました。

 基本的にO2は全て電話対応でした。HotlineにはWhatsAppやビデオチャットもあるようですが、こういった当日の連絡などは電話のみのようです。ドイツ語がまだ赤ちゃんな私はその度に本番以上に緊張していました。当たり前ですがネイティブとのスピードが違うので、喋ろうとすると吃るんですよね。もっと喋る練習しなきゃ...と痛感した出来事でもあります。


続きはまた、Tschüss!!