今日(というか昨日)なんだかThe Smithsを無性に聴きたくなった
理由なんかない、ただなんとなく聴きたくてしょうがなかった
だというのにiPhoneを忘れて電車に乗ってる時もバスに乗ってる時ももやもやしていた
The Smithsというバンドはメロディに哀愁があって季節でよく秋に聴きたくなるという人が多い(僕の周りだけかもしれないけれど)
かなり思想がはっきりとしたタイプのバンドでその中でも癖が強いバンドだと思う
だけれども特に自分の思想と合致しているとかではない
というか大した思想なぞない
モリッシーは菜食主義だけど僕は今日レバーやハツなんかを食している
そしてモリッシーはヒューマセクシャル(人間に惹かれる)という性別云々ではない人の見方をする
こんな言い方はアナクロかもしれないが僕は性的に見ているのは女の子だけ
誤解がないようにいうとセクシー女優とかね
蒼井そらさんが思春期の時全盛期でした
そんなことはさておき僕はパンクロックが好きだ、パンクだから主に政治的なことや国の批判が多いけれども僕個人は特にそれに関して思うことはない
職を失くしたのも給料が上がらないのも僕個人が悪いからで国だの政治のせいにしてもしょうがない
政治に関する嫌なニュースは見るけどそんなの別世界だとこの歳になっても思う
それでもパンクが好きなのは自分が世の中のネガティブなことをストレートに歌っていること
それが政治批判だろうが国批判だろうが思想そのものの批判だろうが近所のコンビニの店員批判だろうが
日和見主義的な優柔不断な僕は羨ましい
まあThe Smithsはそんなはっきりとしたパンクバンドというわけではないけどね
思想を歌う初期パンクバンドを聴くとそんな風に思う
ライブまで後1週間、叩くよ、ドラム