どどどど。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

どどどど。

 
あっちがわるい。
 
そっちのほうこそ。
 
こっちの水は甘くて
 
そっちの水は苦いとして
 
甘いのが好きで
 
苦いのも好きで
 
どっちみち、好きになれる。
 
戦って
 
争って
 
なぎ倒して
 
勝っても
 
負けても
 
どちらでも
 
手にするものと
 
手放すものがあって
 
しあわせがあって
 
ふしあわせもあって。
 
 
どっちも
 
どっちで
 
どちらでも
 
ただしい。
 
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