ふれいむ。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

ふれいむ。

 
 
しあわせの枠は
いつもだいたい、
壁にくっついてる。

その壁のおかげで
今あるしあわせやふしあわせは
そのまま死守できる。

だけれど、
新しいしあわせやふしあわせは
進入不可避になってもいる。

壁は守ってくれるけれど
行き止まりにもなってしまうから
その壁にずっとしあわせの枠組みは
左右されてしまうのかもしれません。

だからときどき
その壁から枠を離して
眺めてみるとまたちがう
しあわせな景色が見えるのかも。
 
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