たくない。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

たくない。

 
 
嫌われたくない人がいるのは、
 
好きな人がいるということ。
 
好かれたい人がいるということ。

嫌われてもいいというのは
 
それでも好きな人がいるということ。
 
 
嫌われたくないのは、
 
弱いから、自身がないから、
 
本当に好きじゃないから、とか
 
そういうとは限らなくて
 
嫌われたくないのは、
 
小さく好きなわけでして。
 
 
嫌われたくない自分を
 
好きになってあげられたらいい。
 
 
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