やすんで。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

やすんで。

 
 
 
 
やすみなさい、
 
やすんでいいよ、
 
やすむべきだ、
 
と、
 
しあわせなひとがいう。
 
 
やすまなきゃいけない、
 
うごいてちゃいけない、
 
いそがしくしちゃいけない、
 
がんばるのはむだだ
 
みたいに
 
なんだかおもえて
 
衝動にフタして
 
じっと、こらえる。
 
ぐっと、だまって。
 
ずっと、やすんで。
 
 
でも、
 
動いたっていい。
 
休まなくたっていい。
 
走り続けたっていい。
 
挑みつづけたっていい。
 
 
やすむのに
 
飽きるときがくる。
 
やすむことの
 
意味が変わるときがくる。
 
 
そういうときに
 
備えて、蓄えて、
 
深呼吸して、
 
ぐっすりと。
 

 

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