ひといる。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

ひといる。

 
 

 

あさごはんをたべる。

 

それをめんどくさいと思うひとがいる。

 

それをあたりまえと思うひとがいる。

 

それをしあわせと呼ぶひとがいる。

 

 

あさ目がさめる。

 

それを気が重く感じるひとがいる。

 

それをあたりまえと思うひとがいる。

 

それをしあわせと感じるひとがいる。

 

 

あしたがくる。

 

それをつらいと感じるひとがいる。

 

それをなにも感じないひとがいる。

 

それをしあわせと感じるひとがいる。

 

 

おなじ朝、

 

おなじ一日、

 

同じ今日、

 

だとしても、

 

それをふしあわせに感じるひとがいて、

 

それをなにも感じないひとがいて、

 

それをしあわせに感じるひとがいる。

 

 
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